『FIBAアジアカップ2021予選』

世界中のスポーツ界が新型コロナウイルスの感染拡大で多大な影響を受ける中、再三の延期、中止を強いられてきた「FIBAアジアカップ2021予選」が、東京五輪直前の6月にフィリピンで集中開催される。この戦いは世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で、昨年2月の試合から延べ1年4ヶ月に渡って延期、中止が続いたもので、代表選手たちは戦う事すら許されず代表招集、解散を経験してきた。
しかしそんな状況にあっても、東京五輪に向けた強化と、五輪直後の8月にインドネシアで開催される「アジアカップ2021本大会」の出場権獲得を睨んだ時、一切気を緩める事が許されない戦いだ。
コロナ禍に翻弄されながらも、それに耐えようやく迎える日本代表の戦いに、ご注目ください。