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 今回は、PKPポーランド国鉄ロストチェ急行に乗車し、ポーランド南部の旅をお届けする。旅の起点ヴロツワフを散策した後、チェコとの国境と平行するように、オポレへと向かう。ポーランド南西部の中心都市オポレは、碁盤の目のようなレイアウトをした町並みから「シロンスクのチェスボード」という愛称がついている。さらに列車の旅は、工業都市ザブジェ、そして最終目的地クラクフを目指す。町そのものが世界遺産に指定され、中世の黄金時代をそのまま今に伝えるタイムカプセルのような町クラクフでは、芸術的な建造物をいくつも紹介する。