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 今回の旅のルートは、ウェールズ地方の首都カーディフを起点として、テンビーを経由してペンブロック・ドックへとブリストル海峡沿いを西に向う。カーディフの歴史は古く、ローマ時代までさかのぼる。この町の中心に建っているカーディフ城は、西暦元年にローマ人が砦として築城したのが始まり。
 その後、貴族から貴族へと受け継がれて今日に至る。旅の始発駅である、カーディフ・セントラル駅からアリーヴァ鉄道に乗車。アリーヴァ鉄道は、日本では珍しいディーゼル車で、動き出すとエンジンの音が心地よく響く。旅は、ブリッジエンド駅を経由し、1969年チャールズ皇太子が「市」の称号を与えたウェールズ第二の都市、スウォンジー駅へと続く。