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2025年1月6日(月) 14:59~17:00
<BSフジサスペンス名作選>『ドルチェ』
2025年1月6日(月) 14:59~17:00
練馬北署強行犯係の巡査部長・魚住久江(松下由樹)は、職場でテレビのニュースを見ていた。
武蔵野市の雑木林で発見された遺体が、一部白骨化しており、死後半年ほど経過している、と伝えるものだった。
久江が煙草を吸いに外に出ると、警視庁捜査一課の金本健一(田辺誠一)が現れた。
10年前は捜査一課で活躍していた久江に、なぜ戻ってこないのか?と聞く金本。
久江が部屋に戻ると、自宅で頭を強打した1歳半の男児が病院に運ばれた、という連絡が入っていた。
原口(戸次重幸)に同行して病院へ向かう久江。
病院では、ケガを負った斉藤守のそばに、父親の明(ミスターちん)と、明の母の和代(星由里子)が付き添っていた。
この日は、明も和代も出かけており、その間、守を見ていたのは、母親の由子(伊佐美紀)だが、和代が帰宅した時、床に倒れた守を発見し、由子が行方不明だという。
久江が後日斉藤家を訪ねると、部屋の中はきれいに片付いており、家具に保護ガードが設置されているなど、守への気遣いが随所に感じられた。
そこに矛盾を感じる久江。
久江と原口は聞き込みに回るが、由子の周辺からは大した情報は得られない。
路上で歩いてきた若い女(内山理名)と久江が軽くぶつかった。
地味で化粧気のないその女は、一瞬久江を見るが、すぐに顔をそらし沈んだ顔で去って行った。
そんな時、中央公園付近で男(窪塚俊介)の変死体が発見される。
- <出演者>
- 魚住久江:松下由樹
- 浜田知美:内山理名
- 原口昌哉:戸次重幸
- 峰岸学:馬場徹
- 里谷俊彦:菅田俊
- 斉藤和代:星由里子
- 宮田洋平:ベンガル
- 手塚義則:西岡德馬
- 金本健一:田辺誠一
- ほか
- <スタッフ>
- 原作:誉田哲也『ドルチェ』(新潮社刊)
- 脚本:松本美弥子
- 編成企画:太田大
- プロデューサー:高石明彦、長坂淳子
- 監督:大谷健太郎
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<BSフジサスペンス名作選>『ドルチェ』
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