テーマ <中身が見えるデザイン ~エディトリアル・デザイン~>
祖父江慎

ゲスト:祖父江慎

ブック・デザイナー

59年愛知県生まれ。
よくわからないまま、愛知県立旭丘高校美術科卒業。浪人中に味岡伸太郎氏に出会い、多大なる影響を受ける。多摩美術大学グラフィックデザイン科在学中に(株)工作舎で働きはじめ、そのまま大学中退。87年、同社を退社し、秋元康氏が設立した(株)フォーセールの期間限定アートディレクターを1年間勤める。88年、フリーランスとなり、その後、事務所名を「コズフィッシュ」と命名。現在までに、約1600冊もの装丁を手掛ける。

ブックデザインの世界でもっとも強烈な光を放ち、本作りの常識から軽妙に外れたデザインで注目を集める。すべての印刷されたものに対する並はずれたパワーを持ち、幅広く活躍中。

吉田戦車『伝染るんです。』

○吉田戦車『伝染るんです。』
糸井重里『言いまつがい』
○糸井重里『言いまつがい』
祖父江さんが装丁を手掛けた本の数々
祖父江さんが装丁を手掛けた本の数々
代表的な作品として、吉田戦車『伝染るんです。』(小学館)、恩田陸『ユージニア』(角川書店)、京極夏彦『どすこい(仮)』(集英社)、糸井重里『言いまつがい』(ほぼ日ブックス)など。しりあがり寿との共著に、『オヤジ国憲法でいこう!』(理論社、よりみちパン!セ)がある。
その次があるバスタオル
その次があるバスタオル/無印良品
小林が訪れたのは、無印良品・有楽町店。そこで見つけた“その次があるバスタオル”は、バスタオルからバスマットへ、その後雑巾、ウエスにと、サイズを小さくしながら永く使えるバスタオル。切ってもパイル屑が出ない地織りが全面に縦横へ走り、バスタオルを雑巾などに再利用する際、格子の線に沿ってハサミを入れるとキレイに切り離せる。その次をイメージさせる長方形のモジュールを成しており、Re-useを誘発する。

無印良品
http://www.muji.net