ノ・ヨンス(盧英寿)

書雲観(ソウングァン)の副正(プジョン)。書雲観の責任者を務めるが、きわめて俗物的な性格の持ち主で、権力には弱い。権力者たちの意向に従って、密かに風水や四柱の結果を操作している。イ・イニムやスリョンゲらと手を結び、様々な陰謀に手を染める。

イ・ウォンジェ

1958年8月16日生まれ。多数のドラマや映画で個性的な役どころを演じている。時代劇への出演も多く、06年には『朱蒙(チュモン)』で街のごろつきトチ役、08年の『イルジメ~一枝梅~』ではチャン捕校役、12年の『武神』では高麗を裏切って元(げん)に付くホン・ボグォン役を演じた。その他の主な出演作に、『妻が帰ってきた~復讐と裏切りの果てに~』(09年)、『大丈夫、パパの娘だから』(10年)など。