初回放送日:2026年6月14日(日)

#066

BUGATTI T13 BRESCIA(フランス製) 1925年製

今回の主役は【フランス製・BUGATTI T13 BRESCIA(1925年)】
自動車史の中で一際光り輝くレジェンドBUGATTI。
その初期の成功を支えたのは小型で軽量のレーシングカー、タイプ13であり、1921年イタリア・ブレシアでのGPレースで大勝利を収め「BRESCIA」の名で知られるようになった。
この時代はエンジンをかけるためにガソリンをシリンダーに送り込んで点火させる儀式が必要。
コンパクトな4気筒SOHCエンジンは合理的で独創的なバナナ型のカムフォロワーで、1925年式のタイプ 13、レーシングスペックのこの車は23年以降の大型ラジエター、25年以降の4輪ドラムブレーキ、ツインのマグネトーによる点火装置など、後期BRESCIAの特徴を備えている。
1970年頃シャーシ状態で発見されたこの車はスイス、ドイツへと渡り、オリジナルのブレシア系エンジンと新造ボディを用いたタイプ22ツアラーとして再生され、日本に輸入されるとイギリスの専門家により現在のショートホイールベース・レーシング仕様に再構成された。

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