初回放送日:2026年1月25日(日)
#055




今回の主役は1955年製【JAGUAR XK140 SE OTS(イギリス製)】
イギリス車=グリーンをイメージするが、この車のボディーカラーは「カルメンレッド」というメーカーが製造時に定めた純正の色である。
JAGUARのスポーツカー「XK」シリーズは1948年デビューのXK120から54年のXK140、そしてXK150へと改良されていった。
「XK」はJAGUARが戦前から開発していたエンジンのコードネーム、「SE」=「Special Equipment(特別装備)」、「OTS」=「Open Two Seater(2人乗りのオープンカー)」である。
最初にデビューしたXK120に改良が重ねられ、1954年10月にアールズコートモーターショーに華々しく登場したのがXK140。
エンジンは3442cc、190馬力、多くの試作の中から選ばれた先進的なツインカムヘッドを持つ直列6気筒。
当時の量産エンジンとしては強力で先進的な構造だ。
基本構成はXK120を受け継ぎながらサスペンションも強化され、安定性、操縦性が高まっている。




