『未来を救え！東大VSハーバード大「地球環境大賞2022」』

「産業の発展と地球環境との共生」を目指し、環境保全や循環型社会の実現に寄与した取り組みを顕彰する「地球環境大賞」。30回の節目となった今年も11の企業・団体などに各賞が贈られた。この番組は「地球環境大賞」各賞を受賞した取り組みを紹介しながら、私たちが直面している環境問題を考えていく。
大賞を受賞したのは、積水ハウスが取り組む「5本の樹」計画。住宅建設時の植樹により、鳥や蝶などの豊かな生態系が戻りつつある街で、バードウォッチングに熱中する母娘を取材した。ほか、グリーン水素の製造効率を飛躍的に高め“水素の街”作りに挑戦する東レの取り組みや、イオンが導入した消費者にもお得な日本初の化粧品容器リサイクルプログラム、沖縄のサンゴを救おうと活躍する青森県の高校生など、受賞企業や団体の取り組みをフジテレビアナウンサーが体を張ってお伝えする。
そしてナビゲーターは、クリーンエネルギーシフトを訴える、ハーバード大卒のお笑い芸人・パックン。東京大学を訪れ取材したのは「生ゴミを建材に活用する技術」。コンクリより強度がある建材から果物、コーヒーなどさまざまな匂いがしてきたことにパックンもビックリ！フードロス問題解決への糸口を探る。東大を始めとした最先端技術の数々を紹介しながら、「産業の発展と地球環境との共生」の意味を皆さんと考える。