今回はヨーロッパ旅シリーズ第3弾。ポーランドの綺麗な建物や伝統的な建築物についてご紹介しようと思います。
①ワルシャワ歴史地区
ポーランドの首都ワルシャワにあります。ワルシャワ最古の歴史地区ですが、第2次世界大戦中に破壊され、約8割が灰塵になってしまいました。しかし、人々がこの街並みを忠実に蘇らせたその熱意が評価され、世界遺産に登録された稀有な例です。ワルシャワ歴史地区には、旧市街マーケットプレイス(市場広場)を中心として広がる中世の建造物や城壁、大聖堂があります。
色合いがとてもきれいで、映画の中に入ったような気分になりました。町全体が世界遺産に登録されているので、観光客も多かったです。
②聖十字架教会
この教会には、かの有名なフレデリック・ショパンの心臓が柱に埋め込まれているんです。1849年10月17日パリで亡くなったショパンは、自分の死後、心臓をワルシャワへ戻してほしいと生前に望んでいた。遺体はフランス・パリに、心臓はここポーランド・ワルシャワにあります。
教会に入った瞬間、凄く静かな空気が漂っていました。ミサが行われていたわけではないのですが、お祈りをしている人が数人、そして観光客で来ている人もいました。教会自体すごく大きいので、きっとミサが行われる日にはたくさんの人が訪れるのが想像できました。ポーランドには日本と比べものにならないくらい教会の数が多いように感じました。
ポーランドにも美しい建物や建築物がたくさんありました。日本に比べて建物にたくさんの色を使っている印象を抱きました。だから綺麗ですし、「カラフルな街」=ヨーロッパの街並みというイメージが自分の中であったように思いました。街時代が1つの芸術でした。また、街がそこまで大きいわけでもないので、行きたい場所と場所がそこまで遠くないのもとても便利でした。歩いて行ける場所が多く、遠くてもバスなどで10分もあれば行けるような場所ばかりでした。知らない土地だといつもは苦痛な歩くことも、なんだか楽しく感じました。お店を見つけるたびに直ぐに寄ってしまい、徒歩10分で着くところを30分もかけていました。でも、これも旅行の醍醐味ですね。
ヨーロッパ旅の建物編もこれにて終わり。次は今回の旅で食べた、美味しい食べ物についてご紹介しようと思います。これを見たら、皆さんも行きたくなること間違いなしです!!
新型コロナウイルスが流行し、「お家時間」がとても増えているこの世の中ですが、今しかできないことを皆さん家で楽しみましょう。
(下の写真はポーランドの街並みで撮った写真です)