『美 少年亭』

第1章、第2章の撮影を行った場所「横浜にぎわい座」に何も聞かされないまま集められ、スタッフから『美 少年亭』第3章の放送を告げられた「美 少年」の6人。
本番を披露するステージに向かうと、番組ではお馴染みの机と椅子、そして6つの封筒が。話し合いでそれぞれの場所に座った彼らの前に一龍斎貞友と5人の講談師たちが突如現れる。今までとは違う先生たちが登場し、驚く一同。そして一龍斎貞友から告げられたのは…

『美 少年の皆さんには、リレー形式で「講談」に挑戦していただきます！』

前回、前々回で挑戦した落語とは違い、右手に張り扇・左手に扇子を持ち、張り扇で釈台を叩きながら調子を付けて物語を読み聞かせる「講談」。今回は話すだけでなく要所要所で釈台を叩く動作が加わり、今までとは違った課題が課せられる。練習時間は前回同様2時間30分となるが、「繰り上げルール（台詞が詰まり5分が経過すると、そのメンバーを指導した先生が代わりにそのパートを演じるというもの）」も引き続き採用された中での挑戦だ。
一龍斎貞友を含む6人の講談師たちの指導のもと、限られた時間の中でそれぞれのパートを猛特訓する美 少年。新たに挑む「講談」、彼らはどのようにして立ち向かうのか！？


※初回放送：2023年11月

この番組は、「美 少年」が様々な日本の伝統文化に挑戦。プロの指導のもと、限られた時間の中で練習を行い、そのまま本番を迎えて披露するという内容。課題に全力で挑む彼らの練習過程から本番までを追いかけたドキュメンタリーである。