
- 映画・ドラマ
- 字
2020年4月13日(月) 10:00~10:57
『美女か野獣』
2020年4月13日(月) 10:00~10:57
第11話(最終話)
鷹宮真(松嶋菜々子)が久しぶりに会った父の秀一(竜雷太)は、ODA受発注に絡む汚職事件に関係している?
ことの発端は、永瀬洋海(福山雅治)が現場を目撃し、犯人を警察が連行した連続放火事件。『イブニング・ニュース』は、もちろんスクープとして報道するが、警察は犯人の伊田ケンジ(青木堅治)をアリバイがあると解放。JBCには、謝罪、訂正報道をしなければ名誉毀損で訴えると、やり手弁護士がやってくる。さらに、洋海と同じく犯人を目撃した少年、島田裕太(片岡涼)が母親とともに証言を取り下げると言い出した。裕太は真のオフィスで、この人から事実を言わないように頼まれたと、秀一の写真を指差した。放火犯人のケンジの父は建設会社で、外務産業省のODA事業にも参画していた。もし、ODAの不正受発注を明るみに出したくない外務産業大臣、野田(奥野匡)が裏で警察に圧力をかけているとしたら…。
真は、秀一に直接会って真偽を正すがノーコメント。しかし、秀一は真に嘘をついたことがない。“ノーコメント”こそが、真にとって父の汚職関与への疑いを深める一言となる。真は、汚職事件を取材することを決定。だが、洋海は父を告発しようとする真をみていることができない。なぜなら、洋海は…。
- <出演者>
- 松嶋菜々子
- 福山雅治
- 渡辺いっけい
- 八嶋智人
- 佐々木蔵之介
- 白石美帆
- 永井大
- パパイヤ鈴木
- 深浦加奈子
- 児玉清
- ほか
- <スタッフ>
- 脚本:吉田智子
- 主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ
- 企画:石原隆
- プロデュース:長部聡介 現王園佳正 井口喜一
- 演出:西谷弘
- 制作協力:共同テレビ
- 制作著作:フジテレビ