28(2024.5.14)
ウノの母親やムリョンの件が落ち着き、一見すべてが終わったように見えたが、アランの死の真相だけが解けずに残っていた。しかし以前、ウノはムヨンから黄泉の森の倉庫にある「生死簿」を見つければ、アランの死の真相が分かると聞いていた。アランを助けるために1人で行こうとするも、道が分かるのは一度行ったことのあるアランだけであるため、巫女の力を借りて2人で黄泉の森へ向かうことに。果たして2人は無事に辿り着き、アランの死の真相を解き明かすことはできるのか…?
27(2024.5.13)
ついに母親に再会し気が抜けてしまったウノは、アランと2人の子供達、そして母と共に暮らす夢を見る。そして、その夢の中に玉皇上帝が現れ、以前ウノに与えたものと伝えた言葉で母親を生かすことはできずとも、魂を救うことができると伝えに来る。一方、チェ大監は都へ身柄を連行されている最中に手下によってあっけなく殺されてしまう。そんな中、ジュワルがウノの母にムリョンの魂が戻ったことに気付き、ウノに伝えに行く。そしてついにウノと死神ムヨンは、この悪縁を断ち切るためにホンリョンのもとへ向かっていく。
26(2024.5.10)
アランがホンリョンのもとへ行くのを止めようとしたジュワルは、以前正気を失ったウノの母親に刺されそうになった瞬間に助けてくれた女性が、イ・ソリムでありアランであったことを思い出す。一方、アランはホンリョンのもとへ行き、ウノの母親のために自分の体を差し出そうとする。しかし、ホンリョンがアランに乗り移ろうとした瞬間に、ジュワルとムヨンが止めに入ったことによって、一時的にホンリョンの中からウノの母親の魂が解き放たれる。そのことに気が付いたジュワルによって、ついにウノは母親と再会することができて…。
25(2024.5.9)
チェ大監の策略によって無実の罪を着せられたウノは罪を否定する。しかし、村人の前でアランが幽霊であり、死なないことを証明しようとアランを刺そうとしたので、ウノはアランを助けるために罪を認めてしまう。しかし、そこに王命の書状をもってウノの父親キム・ウンブ大監がやってきたことで、アランは死刑を逃れることができた。そんな中、アランはもう一度ホンリョンに会うことを決意し、手紙を残してウノの元から去ってしまう…。
24(2024.5.8)
アランはジュワルに頼み、一人でホンリョンに会いにいくことに。そこでウノの母が何と引き換えに自分の体を差し出したのかを知る。一方、ウノはチェ大監に子供を奪われそうになっているとやってきた村人のために、子供を助けに行く。自分に逆らうとどうなるのか、村人に思い知らせるためにやったことだが、またしてもウノに邪魔をされたチェ大監。これに腹を立てたチェ大監は、ウノが謀反を企てたという嘘をでっちあげて、ウノとトルセを投獄してしまい…。
23(2024.5.7)
チェ大監の家に代々住む者たちが、毎回離れの女主人と手を結んでいたことにウノが気付く。幽霊たちのおかげでウノはホンリョンを見つけ出し、アランと共に向かうことに。そこでホンリョンと対面したウノとアランであるが、その瞬間アランは殺された瞬間の悲しい記憶が蘇る。その記憶に悩みながらも、アランはウノの母親の体を取り戻すために、巫女に相談する。そして、ジュワルも自分の中で消されていたはずの記憶が蘇り、苦しめられることになり…。
22(2024.5.6)
かんざしや扇子、ホンリョンやムリョンの存在に加え、アランが人として現世に送られたことは、偶然ではなく全て玉皇上帝の計画であったのではないかとアランたちは感じ始める。一方、アランは自分が殺され小屋の近くへ行くと、なぜかそこにはジュワルがいて、イ・ソリムの死に2人が関係していることを悟る。そんな中、ウノは母親がチェ大監に対して強い恨みを抱いていた事実を父親から聞き…
21(2024.5.3)
ウノが持っている扇子に見覚えがあり、扇子の模様が玉皇上帝のものと同じことに気付いたアラン。一方、ジュワルはチェ大監の家には、ホンリョンの前にも長い間女主人がいたことを知る。3年前にチェ大監を毒殺しようとした女がいたのだが、その女を女主人が助けたところ驚いたことに、次の日に助けられた女が女主人、つまりホンリョンになっていたというのだ。また、アランからはイ・ソリムの日記を渡され、顔も知らない女性だけれど、自分を愛してくれていた人がいたことを知る。
20(2024.5.2)
地下で見つけた壺の調査をウノから託されていた巫女は、ついに壺の謎を突き止める。そして、ウノとアランの前で壺を開封しウノの扇子で何とか難を逃れるも、中から出てきた悪霊に襲われることに。その後、怪しい小屋の正体を突き詰めようとチェ大監の家に向かったウノは、今度こそホンリョンを倒そうとしに来た死神ムヨンと対面する。ムヨンと共に地下室へ向かったウノは、なんとそこで自分の母親そっくりのホンリョンと出会うが、ムヨンに「お前の母親ではない」と言われ、何が起きたか分からず憔悴してしまう。
19(2024.5.1)
ある日、アランはジュワルから「そなたの心がほしい」と告白されるが、生前ジュワルを慕っていた時の気持ちが、もう自分の心には残っていないことに気付く。一方、地下室の壺を盗まれたことに気付いたホンリョンは、自分の手下を使ってウノの家に探させに行く。そしてその裏では、アランがイ・ソリムと瓜二つであることに気が付いたチェ大監が、針母であった者を呼び戻し、2人が似ているかどうか確認をさせていた。
18(2024.4.30)
護符の秘密について巫女から聞いたアランとウノは、チェ大監になぜそのような護符が必要なのか気になり、チェ大監家に向かう。そこでウノは隠された地下室と謎の壺を発見する。一方、死神ムヨンはホンリョンの体に乗り移ったムリョンを倒すための刀を、玉皇上帝から渡される。ムリョンを倒せるのは、肉親であるムヨンしかいないという事実を知らされ、その刀を手に2人は400年ぶりに再会をする。
17(2024.4.29)
婚姻のいきさつを知ったアランは、イ・ソリムの父はなぜあんな家に嫁がせたのか、そして父に従うだけでイ・ソリムには自分の意志が無かったのかと思い悩む。その姿を見たウノは、生前のイ・ソリムの日記をアランに渡し、日記を読んだアランは、ソリムがジュワルを思い慕っていたことを知ることに。そんな中、自分の思いを抑えられなくなったウノは、自分の気持ちをアランに伝えるが、アランはウノとは違う気持ちであるという。そんなウノの気持ちを尊重し、ウノはアランを無事に天上に帰れるように協力することを心に決める。
16(2024.4.26)
以前ウノが骨の墓の近くで見つけた護符が、チェ大監の家にあるものと同じだということを知ったウノは、確認をするためにチェ大監の家に忍び込むことにする。その中で護符が刻まれた竹と、隠されたように建っている小屋を見つけるが、あと少しの所でジュワルに見つかってしまう。そのため、アランたっての提案で、壁を通り抜けられ、姿を見られることもない幽霊と共に、もう一度ウノはチェ大監の家に乗り込みに行く。そしてチェ大監の動きを幽霊たちに探らせようとするが、幽霊たちが中に入れないという事態に。ひょっとすると護符に何か関係があるかもしれないと見たアランとウノは、巫女に護符を調べてもらうことに。
15(2024.4.25)
以前ウノが扇子で悪霊を倒したことが引っかかった死神ムヨンは、夜中にウノの家に忍び込み扇子とかんざしを見つけ、気付いたウノと争うことに。そんな中、アランはジュワルと共に出かけ、顔も知らない女性と婚約をした理由を知り、ウノは生前のアランの日記を見つけ、彼女がジュワルを思い慕っていたことを知る。一方、以前ウノに勝手に倉を開けられ民衆に倉の中身を取られたチェ大監は、腹いせにアランと巫女を人質にしてウノをおびき出すことに成功する。ウノが助けに行くも、巫女をかばったアランは刺客に切られてしまう。アランが死んでしまったと焦る巫女だが、アランが生き返るのを目の当たりにし、更にはアランが以前声だけ聞こえていた幽霊と同一人物だと知ることになり…。
14(2024.4.24)
以前からジュワルと出かける約束をしていたアランは、一日ジュワルと共に楽しく過ごしていた。夜2人が帰ってきたところにウノが通りがかり、ウノはアランを連れて散歩に出かける。そこでウノはアランに残された時間は満月が2回上るまでであり、真実を明かせなければ地獄に落ちてしまうという事実を知る。その事実を知ったウノは、花が好きなアランのために花畑に連れて行くが、そこでウノがなぜ幽霊が見えるようになったのかが明かされていき…。
13(2024.4.23)
真夜中の花見の帰り道、ウノとアランは怪しい連中に襲われるが、それはチェ大監が手配した者たちであった。更には悪霊たちまで現れ、死神ムヨンによってまたもや救われるが、ウノが持っている扇子でも悪霊を倒せることが分かる。そんな中、自分の側を離れるなと言うウノの言葉にときめくも、それが母親を探すための言葉だとアランは勘違いをする。その翌日、ジュワルと出かけて行ったアランをウノは追いかけようとするが、村の子どもから「父親を助けて欲しい」と泣きつかれる。子どもの父親がチェ大監の家で拷問されていることを知り、ウノはトルセと共に子どもの父親を助け出すためにチェ大監の家に行くことになり…。
12(2024.4.22)
チェ大監が山の穴を勝手に埋めたことを知ったウノは、使道としてチェ大監を役所に呼び出し、役人たちはチェ大監に媚びを売るため、迎え入れる準備に大忙し。2人は初めて対面するが、チェ大監はアランとジュワル、役人の前でウノが奴婢の子だと明かし、屈辱を与える。その光景を見て、居てもたってもいられなくなったアランはチェ大監に直接反発しに行く。その後、悩んで部屋に引きこもっていたウノを心配したアランは、気分転換にと真夜中の花見に誘うも、帰り道にウノが怪しい何かを発見し…?
11(2024.4.19)
役所に戻ったウノは、アランが心配で捜しに行くが、見つからない。実は、川岸で意識を失って倒れていたアランはジュワルに助けられ、チェ大監家に運びこまれていた。そこで自分を助けてくれた男がジュワルだということを知ったアランは、微かに記憶が蘇り、なぜか苦しくなってしまう。一方、チェ大監家にいる謎の女性ホンリョンは、アランが不死の存在であることに気付き、アランに執着を見せる。更には死神を殺す刀を密かに作っており、手下を使って死神1体を消滅させ、閻魔を激怒させる。
10(2024.4.18)
洞窟の中で、ウノとアランは怪しげな人に出会う。アランが襲われそうになったところに死神ムヨンが現れ助け出されるが、出会ったのは人ではなくて悪霊で、今まで封印されていたため天上でも気付かなかったと言う。翌朝トルセが二人を見つけるが、救出中にロープが切れ、アランは崖下の川へ転落してしまう。
09(2024.4.17)
幽霊が見えるはずのウノだが、人骨が見つかった穴の周辺でそれを感じることができない。そんな中、ウノはあることを発見する。それを追っていくうちに、崖から転落してしまう。一方、アランは外出したまま戻らないウノを心配して捜しに行ったが、ウノを助けようとしてアランも崖から転落してしまう。雨が降ってきたが、ウノは重傷で動けないため2人は近くの洞窟に避難する。
08(2024.4.16)
ある日ウノとトルセは、アランを助けた山にあった小屋で母のかんざしを発見し、小屋の近くにある不審な穴に気付く。その穴には何人分もの人骨があった。この中に母がいるかもしれないと思ったウノだったが、母の遺品は何も見つからない。
07(2024.4.15)
ある夜、役所で眠るアランは何者かに襲われ連れ去られてしまう。異変に気付いたウノがアランの部屋に行くと、そこには血が・・・。アランを追いかけるウノは山の中でアランを発見し、無事に助けることに成功する。役所に忍び込みアランを刺し連れ去ったのはジュワルだった。ジュワルは、ある女性の指示を受けてアランを連れ去っていた。
06(2024.4.12)
アランは自分の死の真相を玉皇上帝と閻魔に尋ねるが、2人はアランの死を真相は知らないと言う。おまけに現世に人として戻り、自分で真実を明かせと言われてしまう。一方、ウノはアランが人として戻ったことが信じられずに戸惑うが、アランの死の真相を明らかすことは、自分の母の手がかりになるかもしれないことから、2人で協力しようと提案する。
05(2024.4.11)
アランは、自分が何故死ななければならなかったのか、何故あのようなところにいたのか真実を知るために玉皇上帝に祈る。しかし、祈りがなかなか届かないアランは、自分の死の真相を知るために死神ムヨンと交渉し、玉皇上帝と閻魔に会いに三途の川を渡る。一度三途の川を渡りあの世に行くと、二度と現世には戻れないという…。それでもアランは三途の川を渡り、玉皇上帝と閻魔と会う。一方、ウノはあの世に行ったアランのために、アランの葬式を執り行うことにするが…。
04(2024.4.10)
死んだ姿であっても、綺麗な姿で許婚に会いに行きたいというアランの願いを叶え、新しい装飾品を仕立ててあげたウノ。許婚と会う機会を作ってあげたウノは、約束の時間まで家にいるようにとアランに言いつけるが、アランはその約束を破って一人出かけてしまう。出かけている最中に、アランに恨みを持った怨霊たちに見つかり襲われるも、ウノによって助けられ、せっかくの服もボロボロになってしまう。そんな中、村はずれで若い女性の死体が見つかり、村中が大騒ぎに。ウノは使道として初仕事に向かうが、なんとその死体は3年前に行方不明になったアランであった。アランはやっと自分の体が見つかったものの、その無残な姿にショックを受ける。
03(2024.4.9)
ある日ウノは門が閉ざされた怪しい私邸を発見する。気になったウノは家に潜り込むが、その家で働く老婦人に出会い、その家はかつての使道の家であり、行方不明になった娘の帰りを待っていることを知る。そしてその家にあった刺繍とアランの服の刺繍が同じことに気付き、アランの本名はイ・ソリムといい、許婚がいたことが判明する。しかしアランは自分の名前と出来事を聞いても何も記憶が蘇らない。そこでウノとアランは許婚に会いに行くことにする。
02(2024.4.8)
巫女に盗みを働かせたことによって騒ぎを起こしたアランは、死神に追われることとなってしまう。逃げている途中にウノとすれ違うが、その時ウノはアランが着けているかんざしが母親のものであることに気付き、アランを助けに向かう。2人は無事に死神から逃れ、ウノはアランにかんざしについて尋ねるが、亡くなった時から着けていたもので自分のものだと言い張る。ウノはアランが記憶を取り戻せば、自分の母について何か手がかりがつかめると思い、アランの正体捜しを手伝うことにする。