09(2023.6.2)
幽霊が見えるはずのウノだが、人骨が見つかった穴の周辺でそれを感じることができない。そんな中、ウノはあることを発見する。それを追っていくうちに、崖から転落してしまう。一方、アランは外出したまま戻らないウノを心配して捜しに行ったが、ウノを助けようとしてアランも崖から転落してしまう。雨が降ってきたが、ウノは重傷で動けないため2人は近くの洞窟に避難する。
08(2023.6.1)
ある日ウノとトルセは、アランを助けた山にあった小屋で母のかんざしを発見し、小屋の近くにある不審な穴に気付く。その穴には何人分もの人骨があった。この中に母がいるかもしれないと思ったウノだったが、母の遺品は何も見つからない。
07(2023.5.31)
ある夜、役所で眠るアランは何者かに襲われ連れ去られてしまう。異変に気付いたウノがアランの部屋に行くと、そこには血が・・・。アランを追いかけるウノは山の中でアランを発見し、無事に助けることに成功する。役所に忍び込みアランを刺し連れ去ったのはジュワルだった。ジュワルは、ある女性の指示を受けてアランを連れ去っていた。
06(2023.5.30)
アランは自分の死の真相を玉皇上帝と閻魔に尋ねるが、2人はアランの死を真相は知らないと言う。おまけに現世に人として戻り、自分で真実を明かせと言われてしまう。一方、ウノはアランが人として戻ったことが信じられずに戸惑うが、アランの死の真相を明らかすことは、自分の母の手がかりになるかもしれないことから、2人で協力しようと提案する。
05(2023.5.29)
アランは、自分が何故死ななければならなかったのか、何故あのようなところにいたのか真実を知るために玉皇上帝に祈る。しかし、祈りがなかなか届かないアランは、自分の死の真相を知るために死神ムヨンと交渉し、玉皇上帝と閻魔に会いに三途の川を渡る。一度三途の川を渡りあの世に行くと、二度と現世には戻れないという…。それでもアランは三途の川を渡り、玉皇上帝と閻魔と会う。一方、ウノはあの世に行ったアランのために、アランの葬式を執り行うことにするが…。
04(2023.5.26)
死んだ姿であっても、綺麗な姿で許婚に会いに行きたいというアランの願いを叶え、新しい装飾品を仕立ててあげたウノ。許婚と会う機会を作ってあげたウノは、約束の時間まで家にいるようにとアランに言いつけるが、アランはその約束を破って一人出かけてしまう。出かけている最中に、アランに恨みを持った怨霊たちに見つかり襲われるも、ウノによって助けられ、せっかくの服もボロボロになってしまう。そんな中、村はずれで若い女性の死体が見つかり、村中が大騒ぎに。ウノは使道として初仕事に向かうが、なんとその死体は3年前に行方不明になったアランであった。アランはやっと自分の体が見つかったものの、その無残な姿にショックを受ける。
03(2023.5.25)
ある日ウノは門が閉ざされた怪しい私邸を発見する。気になったウノは家に潜り込むが、その家で働く老婦人に出会い、その家はかつての使道の家であり、行方不明になった娘の帰りを待っていることを知る。そしてその家にあった刺繍とアランの服の刺繍が同じことに気付き、アランの本名はイ・ソリムといい、許婚がいたことが判明する。しかしアランは自分の名前と出来事を聞いても何も記憶が蘇らない。そこでウノとアランは許婚に会いに行くことにする。
02(2023.5.24)
巫女に盗みを働かせたことによって騒ぎを起こしたアランは、死神に追われることとなってしまう。逃げている途中にウノとすれ違うが、その時ウノはアランが着けているかんざしが母親のものであることに気付き、アランを助けに向かう。2人は無事に死神から逃れ、ウノはアランにかんざしについて尋ねるが、亡くなった時から着けていたもので自分のものだと言い張る。ウノはアランが記憶を取り戻せば、自分の母について何か手がかりがつかめると思い、アランの正体捜しを手伝うことにする。