17(2024.4.29)
婚姻のいきさつを知ったアランは、イ・ソリムの父はなぜあんな家に嫁がせたのか、そして父に従うだけでイ・ソリムには自分の意志が無かったのかと思い悩む。その姿を見たウノは、生前のイ・ソリムの日記をアランに渡し、日記を読んだアランは、ソリムがジュワルを思い慕っていたことを知ることに。そんな中、自分の思いを抑えられなくなったウノは、自分の気持ちをアランに伝えるが、アランはウノとは違う気持ちであるという。そんなウノの気持ちを尊重し、ウノはアランを無事に天上に帰れるように協力することを心に決める。
16(2024.4.26)
以前ウノが骨の墓の近くで見つけた護符が、チェ大監の家にあるものと同じだということを知ったウノは、確認をするためにチェ大監の家に忍び込むことにする。その中で護符が刻まれた竹と、隠されたように建っている小屋を見つけるが、あと少しの所でジュワルに見つかってしまう。そのため、アランたっての提案で、壁を通り抜けられ、姿を見られることもない幽霊と共に、もう一度ウノはチェ大監の家に乗り込みに行く。そしてチェ大監の動きを幽霊たちに探らせようとするが、幽霊たちが中に入れないという事態に。ひょっとすると護符に何か関係があるかもしれないと見たアランとウノは、巫女に護符を調べてもらうことに。
15(2024.4.25)
以前ウノが扇子で悪霊を倒したことが引っかかった死神ムヨンは、夜中にウノの家に忍び込み扇子とかんざしを見つけ、気付いたウノと争うことに。そんな中、アランはジュワルと共に出かけ、顔も知らない女性と婚約をした理由を知り、ウノは生前のアランの日記を見つけ、彼女がジュワルを思い慕っていたことを知る。一方、以前ウノに勝手に倉を開けられ民衆に倉の中身を取られたチェ大監は、腹いせにアランと巫女を人質にしてウノをおびき出すことに成功する。ウノが助けに行くも、巫女をかばったアランは刺客に切られてしまう。アランが死んでしまったと焦る巫女だが、アランが生き返るのを目の当たりにし、更にはアランが以前声だけ聞こえていた幽霊と同一人物だと知ることになり…。
14(2024.4.24)
以前からジュワルと出かける約束をしていたアランは、一日ジュワルと共に楽しく過ごしていた。夜2人が帰ってきたところにウノが通りがかり、ウノはアランを連れて散歩に出かける。そこでウノはアランに残された時間は満月が2回上るまでであり、真実を明かせなければ地獄に落ちてしまうという事実を知る。その事実を知ったウノは、花が好きなアランのために花畑に連れて行くが、そこでウノがなぜ幽霊が見えるようになったのかが明かされていき…。
13(2024.4.23)
真夜中の花見の帰り道、ウノとアランは怪しい連中に襲われるが、それはチェ大監が手配した者たちであった。更には悪霊たちまで現れ、死神ムヨンによってまたもや救われるが、ウノが持っている扇子でも悪霊を倒せることが分かる。そんな中、自分の側を離れるなと言うウノの言葉にときめくも、それが母親を探すための言葉だとアランは勘違いをする。その翌日、ジュワルと出かけて行ったアランをウノは追いかけようとするが、村の子どもから「父親を助けて欲しい」と泣きつかれる。子どもの父親がチェ大監の家で拷問されていることを知り、ウノはトルセと共に子どもの父親を助け出すためにチェ大監の家に行くことになり…。
12(2024.4.22)
チェ大監が山の穴を勝手に埋めたことを知ったウノは、使道としてチェ大監を役所に呼び出し、役人たちはチェ大監に媚びを売るため、迎え入れる準備に大忙し。2人は初めて対面するが、チェ大監はアランとジュワル、役人の前でウノが奴婢の子だと明かし、屈辱を与える。その光景を見て、居てもたってもいられなくなったアランはチェ大監に直接反発しに行く。その後、悩んで部屋に引きこもっていたウノを心配したアランは、気分転換にと真夜中の花見に誘うも、帰り道にウノが怪しい何かを発見し…?
11(2024.4.19)
役所に戻ったウノは、アランが心配で捜しに行くが、見つからない。実は、川岸で意識を失って倒れていたアランはジュワルに助けられ、チェ大監家に運びこまれていた。そこで自分を助けてくれた男がジュワルだということを知ったアランは、微かに記憶が蘇り、なぜか苦しくなってしまう。一方、チェ大監家にいる謎の女性ホンリョンは、アランが不死の存在であることに気付き、アランに執着を見せる。更には死神を殺す刀を密かに作っており、手下を使って死神1体を消滅させ、閻魔を激怒させる。
10(2024.4.18)
洞窟の中で、ウノとアランは怪しげな人に出会う。アランが襲われそうになったところに死神ムヨンが現れ助け出されるが、出会ったのは人ではなくて悪霊で、今まで封印されていたため天上でも気付かなかったと言う。翌朝トルセが二人を見つけるが、救出中にロープが切れ、アランは崖下の川へ転落してしまう。
09(2024.4.17)
幽霊が見えるはずのウノだが、人骨が見つかった穴の周辺でそれを感じることができない。そんな中、ウノはあることを発見する。それを追っていくうちに、崖から転落してしまう。一方、アランは外出したまま戻らないウノを心配して捜しに行ったが、ウノを助けようとしてアランも崖から転落してしまう。雨が降ってきたが、ウノは重傷で動けないため2人は近くの洞窟に避難する。
08(2024.4.16)
ある日ウノとトルセは、アランを助けた山にあった小屋で母のかんざしを発見し、小屋の近くにある不審な穴に気付く。その穴には何人分もの人骨があった。この中に母がいるかもしれないと思ったウノだったが、母の遺品は何も見つからない。
07(2024.4.15)
ある夜、役所で眠るアランは何者かに襲われ連れ去られてしまう。異変に気付いたウノがアランの部屋に行くと、そこには血が・・・。アランを追いかけるウノは山の中でアランを発見し、無事に助けることに成功する。役所に忍び込みアランを刺し連れ去ったのはジュワルだった。ジュワルは、ある女性の指示を受けてアランを連れ去っていた。
06(2024.4.12)
アランは自分の死の真相を玉皇上帝と閻魔に尋ねるが、2人はアランの死を真相は知らないと言う。おまけに現世に人として戻り、自分で真実を明かせと言われてしまう。一方、ウノはアランが人として戻ったことが信じられずに戸惑うが、アランの死の真相を明らかすことは、自分の母の手がかりになるかもしれないことから、2人で協力しようと提案する。
05(2024.4.11)
アランは、自分が何故死ななければならなかったのか、何故あのようなところにいたのか真実を知るために玉皇上帝に祈る。しかし、祈りがなかなか届かないアランは、自分の死の真相を知るために死神ムヨンと交渉し、玉皇上帝と閻魔に会いに三途の川を渡る。一度三途の川を渡りあの世に行くと、二度と現世には戻れないという…。それでもアランは三途の川を渡り、玉皇上帝と閻魔と会う。一方、ウノはあの世に行ったアランのために、アランの葬式を執り行うことにするが…。
04(2024.4.10)
死んだ姿であっても、綺麗な姿で許婚に会いに行きたいというアランの願いを叶え、新しい装飾品を仕立ててあげたウノ。許婚と会う機会を作ってあげたウノは、約束の時間まで家にいるようにとアランに言いつけるが、アランはその約束を破って一人出かけてしまう。出かけている最中に、アランに恨みを持った怨霊たちに見つかり襲われるも、ウノによって助けられ、せっかくの服もボロボロになってしまう。そんな中、村はずれで若い女性の死体が見つかり、村中が大騒ぎに。ウノは使道として初仕事に向かうが、なんとその死体は3年前に行方不明になったアランであった。アランはやっと自分の体が見つかったものの、その無残な姿にショックを受ける。
03(2024.4.9)
ある日ウノは門が閉ざされた怪しい私邸を発見する。気になったウノは家に潜り込むが、その家で働く老婦人に出会い、その家はかつての使道の家であり、行方不明になった娘の帰りを待っていることを知る。そしてその家にあった刺繍とアランの服の刺繍が同じことに気付き、アランの本名はイ・ソリムといい、許婚がいたことが判明する。しかしアランは自分の名前と出来事を聞いても何も記憶が蘇らない。そこでウノとアランは許婚に会いに行くことにする。
02(2024.4.8)
巫女に盗みを働かせたことによって騒ぎを起こしたアランは、死神に追われることとなってしまう。逃げている途中にウノとすれ違うが、その時ウノはアランが着けているかんざしが母親のものであることに気付き、アランを助けに向かう。2人は無事に死神から逃れ、ウノはアランにかんざしについて尋ねるが、亡くなった時から着けていたもので自分のものだと言い張る。ウノはアランが記憶を取り戻せば、自分の母について何か手がかりがつかめると思い、アランの正体捜しを手伝うことにする。