小倉を起点に、周防灘から日向灘を通って終点鹿児島に至る全長467キロの日豊本線は九州で一番長い路線で沿線には魅力溢れる観光地が点在する。江戸時代の武家屋敷が今も残る杵築。50体以上もの石仏群からなる国宝臼杵石仏。豊後水道で獲れる本場の関鯖、関鯵が堪能できる別府。別府は又、日本屈指の温泉郷だ。この他、霧島温泉や絶品の寿司が味わえる佐伯も紹介する。