番組情報
情報・ドキュメンタリー

『フェルメール 仕掛けられたイリュージョン』


次回の放送予定

2019年4月21日(日) 14:30~14:55
4月28日(日)26:30~27:00(再)


私たちはなぜフェルメールの作品にこんなに惹かれるのだろう。 その謎解きに大阪在住の美術家、森村泰昌が挑む。ゲストに展覧会ナビゲーター石原さとみを迎える。現存する作品は推定35点しかないが、そのうちの6点が大阪に集結。 中でも日本初公開「取り持ち女」は門外不出とされたフェルメール初期の重要作だ。
この「取り持ち女」を所蔵するドイツ、ドレスデン国立古典美術館を取材、フェルメールがこの作品を仕上げるにあたって、試行錯誤を繰り返していたことが修復の過程でわかった。その「描き直し」によって得られた劇的な変化を追う。また、森村は「フェルメール作品を写真に再現する」という独自の手法と視点で、フェルメールが現代人に賞賛される理由を突き止める。彼はそれをイリュージョンと呼ぶ。 人間の内面に深く届く仕掛けを、フェルメールは350年前に施していた。
石原さとみは、本物と対面したときの体験を率直に語る。作品画像を見るだけでは得られない感動を、多くの人に味わって欲しいと目を輝かせる。

フェルメール作品6点が大阪市立美術館の展示室に、宝石のように耀く。フェルメールは私たちに何を問いかけているのだろうか。

出演者・スタッフ
<出演者>
石原さとみ(フェルメール展ナビゲーター)
森村泰昌(美術家)
ウータ・ナイドハード(ドレスデン国立古典絵画館)
千足伸行(フェルメール展日本側監修)
篠雅廣(大阪市立美術館長)
高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)

<ナレーター>
中島めぐみ(関西テレビアナウンサー)