ロシアの巨匠ゲルギエフとの共演や、チャイコフスキー本人のピアノでの即興演奏など、豪華かつ貴重、奇跡的な映像満載でお届けする。

 今回はサンクトペテルブルクで開催された白夜音楽祭で、ロシアの巨匠ワレリー・ゲルギエフの招きにより、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を演奏する辻井に密着する。

 今、“世界で3本の指に入る指揮者”と言われる巨匠ゲルギエフへの貴重なロングインタビューや劇場での共演はもちろん、チャイコフスキーが晩年過ごした家において本人のピアノでの辻井完全オリジナル曲の即興など、見るものを圧倒する奇跡的な映像が次々と登場。

 ゲルギエフと共演した満席のマリインスキー・コンサート・ホールを魅了した辻井の演奏に、観客だけでなくホールスタッフまでもが拍手を止めず、ソロでのアンコールを3回も行うほど。20代の若者が“自分の音”だけで人々をこんなにも感動させ、その頬に涙がつたうのはなぜなのか?

 また、チャイコフスキーに対する理解と演奏を深めるため、辻井はチャイコフスキーの軌跡を辿る。チャイコフスキーの音楽にかける純粋な情熱や、人生をなぞって人物像を知っていく中で辿りついた、辻井の究極のピアノ協奏曲第1番とは? そして辻井が奏でるその音が、チャイコフスキー没後、あまり使われていない本人のピアノの音色だけでなく、その場の空気、その場にいる人たち全員の心を大きく揺り動かす!