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第300回『桑の実サマー』
2019年8月17日(土) 23:30~24:25
【ベース横の畑事情】
この時季にたくさんの実をつける桑の木。
よくみると小さいぶどうのような実は黒っぽくなると熟した合図。
桑の実は、痛みが早いため、一般にはあまり出回らないのだという。
ちょっとしたことで潰れやすい桑の実は、ひとつずつ、茎をつまんで摘んでいく。
かご一杯に実を摘んだあとは、短い茎をプチっと引き抜く地道な作業。
虫の卵などがついていないかチェック。
いよいよ所さんお手製のジャムを頂く。
ジャムをヨーグルトにのせ、ハチミツをかけると、スタッフ一同笑顔に。
桑の木を植えたのは、実をとって食べるのを孫に経験させたかったからという所さん。
面倒なプロセスが一層の味わいとなるのだ。
【岐阜から届いた60年ものの自転車】
出足は重たいがスースー走るのが、いまの自転車にはない「商業用」の楽さ。
しかし、ベルが固着してならない。
なぜ動かないのか、分解して原因を探っていく。
干渉している歯車を逆さにして組み直すと・・・。
60年ものの『チリン!』は響くのか。