今回は「かっこいい空間へようこそ」と、所さんが３日前から構想を練って車の位置・ホイールを見せるための角度など考えていた。自慢は「American Racing Wheels」。コルベットは昔の車だから１５インチのタイヤ・ホイールしかないが、食いつきが悪いから１７インチのホイールにして、良いタイヤを履かしている。昔の車の感じにしたいからAmericanRacingWheelのこの形にしている。昔所さんが持っていた６９年のカマロがこれだった。ベンツのホイールは、ベンツ用にアメリカに注文をした。このラリーホイールでベンツに合うように作ってもらった。が、一つだけ良くない事が。ホイールを逆に使う、外側から内側にボルトがある。そしてカバーのように取り付けられている。そのせいで空気を入れる所が無い。探してみても無い。どこにあるかと言うと内側にある。空気が入れにくい。どうやって入れるかというと、タイヤの裏側を手でさぐる。車の位置をずらし、タイヤの向きを変え、探していく。面倒くさい。今年のテーマは「空気穴を作ろう」。そしてキチンと説明はしていあないけど、SLKにこういうホイールを入れて、屋根はハードトップなのににソフトトップっぽいものを付けて、ソフトトップっぽい骨を入れている。こんな事をしている人はいないと思う。ホイールをアメリカっぽくしたらドイツ車がアメリカの匂いに変わる。なかなか気に入っているという所さん。

　さて、前々回から発生しているお題。「ハーレーとかけまして○○と解く。そのこころは○○。」。このお題のプレゼントがどんどん増えている。自慢のハーレーのカスタマイズは止まらない。今回はハーレーのミラーをお取替え。純正ミラーをプレゼント。さらに、購入したフットプレートも「安全第一」の精神となった所さんからサイン入りでプレゼント。

　ここにある自転車は24インチ。26インチより一回り小さい。中学生や女の子が乗る。Monark Silver King（1990年代～1940年代前半）、シャーシが自転車業界初のアルミになった。これをファンがアメリカからフレームを送って来てくれた。組み立てて欲しいとの事だったが、ハンドル近くの部分が腐り果てていてタイヤがやられてしまう。そこでパイプの中にさらにパイプを入れて強化。外装５段のギアをつけて完成させた。アメリカでは新品で１３５万くらいで販売。それをファンが送って来るってすごい！最近は自転車をやってくれないって事でやってみた。