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#160:熊本産食材を使った丼を作る

2016年7月30日放送

今回は、熊本県出身の小山薫堂の「“食”を通じて熊本の復興を応援できないか」という発案の元、熊本産食材を使った丼を作ることに。

料亭「青柳」主人・小山裕久と「SUGALABO Inc.」代表・須賀洋介がそれぞれ熊本の食材を使った丼を提案。

松任谷正隆、人気グルメブロガーのフォーリンデブはっしー、そして熊本から駆け付けたくまモンと一緒に丼のネーミング、今後の展開などを考える。

果たしてどんな丼が誕生するのか!?

出演者

小山薫堂/松任谷正隆/小山裕久/須賀洋介/フォーリンデブはっしー/くまモン/ほか

#160メイン画像

GIJIROKU

#160議事録

RECIPE

SUGALABOの肥後丼 須賀洋介のレシピ

SUGALABOの肥後丼

1人前の丼ぶり分量

  • ごはん  120g
  • そぼろ  100g
  • ピペラード 30g
  • シャクリーヌのサラダ 30g
  • いり卵   50g (または温泉卵 1個)

分量(4人前)

    【そぼろ】
  • 牛ミンチ  1kg
  • 豚ミンチ 500g
  • 玉ねぎ  200g(5mm角)
  • 鷹の爪   2本
  • にんにくみじん 10g
  • 赤ワイン 200g
  • 濃口醤油 180g
  • みりん  130g
  • バルサミコ酢 150g
  • 黒酢    50g
  • 塩 こしょう
    【ピペラード】
  • 玉ねぎ   150g
  • 赤パプリカ 600g 野菜すべて8mm×4cmのバトネ
  • 黄パプリカ 250g
  • トマトペースト 30g
  • トマトコンカッセ 300g 種を取り除いて。
  • クミン   少量
  • カイエンヌペパー 少量
  • 塩 こしょう
  • EXVオリーブ油 60ml
    【サラダ】
  • お好みの葉 レタスなど
  • バジルソース 市販のものでも可
  • 塩 少量

◆作り方

    ①そぼろを作る
  • 1.フライパンに少量の油を敷き、にんにくをきつね色になるまで炒める。
  • 2.種を取り除いた鷹の爪、玉ねぎを加えじっくりと炒める。
  • 3.別鍋で強火で炒めたミンチに2を加え、全ての調味料を加えて煮詰まるまで煮込んでいく。
    ② ピペラードを作る
  • 1.鍋にオリーブオイルを敷き、櫛状に切った玉ねぎ、パプリカを炒める。
  • 2.トマトペーストとトマトの角切りを加え、味を整え煮込んでいく。
    ③ 仕上げ
  • 器に炊きたてのご飯、そぼろ、ピペラード、レタスをバジルドレッシングであえたもの、温泉卵の順で彩りよく盛り付ける。

くまモンの肥後丼(トマトすき焼き丼) 小山裕久のレシピ

くまモンの肥後丼

分量(4人前)

    【トマトごはん】
  • 米    3合
  • トマト  3個
  • 水    180cc
  • 塩    小1
    【赤牛トマトしぐれ煮】
  • 赤牛   600g
  • トマト  3個
  • 赤酒   90cc
  • たまり  90cc
  • 砂糖   60g
  • 水    600cc
  • 生姜   30g
    【水前寺のり 甘酢漬け】

    ◆作り方

  • ①トマトは湯むきして皮をむき、一口大に切る。鍋に米、トマト、水、塩を入れて炊く。
  • ②バラ肉は1センチ角に切り、鍋に水、赤酒、砂糖を入れて炊く。アクを取り、湯むきをして角切りにしたトマト、たまり、生姜を入れて炊き込む。
  • ③水前寺のりを水に戻して湯がき、甘酢につける。
  • ④卵はゆで卵にし、黄身はそぼろにして裏ごし、白身も裏ごしをしてくまモンの顔にする。
  • ⑤(3)の水前寺のりで口や目をつけて完成。