ゲスト:梓みちよ 5月3日(土)放送

 今夜のゲストは梓みちよ。「ザ・スター」に出演した1982年は、梓にとって芸能生活20周年の節目となる年で、39歳を迎えるころだった。
 宝塚歌劇団から歌の世界へと転身し、60年代に清純派イメージでデビュー、63年に発売された「こんにちは赤ちゃん」が大ヒットとなる。紅白歌合戦に初出場し、翌年には昭和天皇の御前で歌い、郷里の祖母や母が「もったいないこと」と電話口で涙したことも。しかし梓はそんなヒット曲に長い間背を向けてしまう。あまりにも大きくなりすぎてしまった曲に対する当時の心境や葛藤をスタジオで告白する。
 70年代以降は大人の女性へとイメージチェンジをしていった梓。清純派から脱却する象徴となったのが1974年に発売された「二人でお酒を」。実生活でも乃木坂界隈で明け方まで飲むようになり、飲み仲間だった喜多條忠や吉田拓郎からロングヒットとなる「メランコリー」の楽曲提供を受けたことも。
 そんな梓も現在はおだやかに静かに、ゆっくりとした生活を送りたいという。しかし声を衰えさせることなくデビュー当時と同じキーで歌うことにはこだわりがあるとか。今までの歌を大切にしながら、新しいジャンルや曲にも幅広くチャレンジしていきたいと語る。

曲目

  • 「二人でお酒を」
  • 「渚のセニョリーナ」
  • 「メランコリー」
  • 「夢みる想い」
  • 「よろしかったら」
  • 「こんにちは赤ちゃん」
  • 「夢で逢いましょう」
  • 「リリー・マルレーン」