ゲスト:北島三郎 1月11日(土)放送

 今回のザ・スターは北島三郎。今も日本の歌謡界の大御所として燦然と輝きを放つ北島三郎が初めて「ザ・スター」に出演したのは46歳の頃だった。番組冒頭の曲、「兄弟仁義」の過去映像を見て、「(あの頃は勢いに)乗っていた」と当時を懐かしく振り返る北島。
 実はこの「兄弟仁義」は、当時新しいレコード会社への移籍にまつわる、関係者らとの実際にあった義理人情エピソードがもとになっているという。果たして、その物語とは・・・?
 1962年、2枚目のシングル「なみだ船」で初のヒットを飛ばし、第4回レコード大賞新人賞を受賞、名実共に人気歌手の仲間入りを果たす。「与作」「まつり」・・・ヒット作は数限りなくあるが、北海道出身の北島らしい、印象的な曲といえば「函館の女」だろう。この曲をかわきりに生まれた「女(ひと)シリーズ」は全部で15曲にものぼる。スタジオではこの曲が生まれた意外な経緯も披露する。
 さらに昨年、出場50回目となる2013年末をもって紅白から一歩の線を引く(卒業)というニュースは日本中に大きな衝撃を与えた。その決断に至った心中を語る。
 北島演歌のルーツになっているのは、民謡や唱歌、童謡。父や母、兄弟が育った場所、望郷の念・・・すべてが生活とむすびついていて、それは演歌も同じだという。生活に根ざした歌こそが自分の歌だと語る北島。「アメリカにはJASS、フランスにはシャンソン、そして日本はやはり何と言っても演歌(艶歌)。演歌とはすなわち人々の生活の歌。人々の力になるような歌をこれからも歌っていきたい」、と力強いメッセージを発した。

曲目

  • 「兄弟仁義」
  • 「なみだ船」
  • 「日本の唄メドレー」
  • 「与作」
  • 「函館の女」
  • 「百年の蝉」
  • 「人道」
  • 「帰ろかな」