鉄道伝説

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第37回「西日本鉄道313形~日本初のモノコック構造車両を開発せよ~」

 戦後間もない昭和20年代半ば。輸送力増強とスピードアップのため、車両の軽量化が強く求められ始めた。そこで、戦時中に航空機の開発を手掛けていた近畿車両の菅野久嗣が、航空機のモノコック構造を鉄道車両に応用しようと発案する。しかし、「軽かろう、弱かろう」が常識の時代。多くの鉄道会社が採用に難色を示した。そんな中、西鉄の車両課長・徳光傅はモノコック構造に興味を持ち、自社の車両に取り入れることを決める。そこからがモノコック構造車両開発の本当の難関だった。菅野は鉄道技術研究所の中村和雄と吉峯鼎に協力を依頼。別々の開発や研究に携わっていた3人の技術者は一丸となって、理論の確立と検証を繰り返し、その後広く普及することとなるモノコック構造車両を作り上げていく。



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