辰巳琢郎のワイン番組 毎週土曜日 23:00~23:30 【再放送】毎週日曜日 11:30~12:00

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第101回 2012年6月16日(土) 23:00~23:30
ゲスト:藤原正彦 数学者

 米コロラド大学助教授、お茶の水女子大学教授を歴任。その興味は数学だけにとどまらず、これまで数々の著書を発表。『国家の品格』は、269万部という空前のベストセラーとなり大きな話題を呼んだ。

本日のソムリエ
濱田知佐 シニアソムリエ
本日のレシピ
アスパラガスのシャルロット仕立て

サーモンのミキュイ



テーブルコーディネート

辰巳真由美 CLUB B.C.R

毎回、ゲストを思い描きながら空間やお花のデザインを考えています。空間や、テーブルのコーディネートはワインを楽しむための大きな要素のひとつです。 皆様も、毎回変わるコーディネートをどうぞお楽しみ下さい。

いま飲みたいワイン

「カザー ソノマ・コースト ピノ・ノワール 2010」

原産地:アメリカ/ソノマ
葡萄品種:ピノ・ノワール
参考価格:¥3,200
輸入元:協和興材

自分のイメージに近いワイン

「ローゼン リースリング トロッケン 2010」

原産地:ドイツ/モーゼル
葡萄品種:リースリング
参考価格:¥1,955
輸入元:ヘレンベルガーホーフ



葡萄酒街道を行く

グレイスワイン ~山梨県甲州市~


今回は、山梨県・勝沼「グレイスワイン」を訪ねます。


出迎えてくれたのは、日本のワイン界を牽引する重鎮の一人、三澤茂計さん。鳥居平の北に広がる菱山の畑に案内して頂きました。


畑の中、いたるところに転がる大きな石。これは、明治40年に畑の近くを流れる鬢櫛川(びんぐしがわ)が決壊し、大きな水害をもたらした当時の名残です。



標高およそ500メートル。小石が混じる粘土質の畑で栽培している葡萄は「甲州」。今や日本を代表する葡萄品種として世界から注目されています。


さて続いては、醸造所へ。樽は、様々試してみた結果、フレンチオークに行き着きました。


アメリカンオークに比べて、やわらかい樽の風味がワインに奥行きを与え、甲州の繊細さを生かします。樽熟成の期間は、半年から9ヶ月程。



水を詰めたボトルで、スクリューキャップを付けるところを特別に見せて頂きました。


今回のテイスティングはすべて甲州。ひと口に甲州と言っても、畑の違い、造り方が変わると、ワインの個性も様々なんです。これは「グレイス甲州菱山畑 2011」。


続いては「グレイス甲州 2010」と「グリド甲州 2010」の2本。



最後は「キュヴェ三澤 甲州 鳥居平畑 2007」。

『グレイスワイン』へのアクセス

・勝沼I.Cより車で約5分
〒409-1315 山梨県甲州市勝沼町等々力173番地
問い合わせ先:0553-44-1230