•  2011年11月12日。横浜赤レンガ倉庫にて開催された『いっしょに食べよう。2011~横浜ロングテーブル』。約1000人もの人々が集まって食卓を囲んだこのイベントを見て、動いた人々がいる。“食”を通じて伊勢志摩に再び観光客を呼び戻そうと平均年齢65歳の有志女性で活動する「志摩いそぶえ会」の人々だ。
     番組では、2011年10月に「志摩いそぶえ会」が地域の一体化のために催した港での食卓会を取材。観光活性化へ向けて志摩の人々の一体感は高まり、今では同調した地元の若者たち、さらには漁師や海女さんたちも一致団結。地域を挙げて観光名所“志摩”復活へ動いているという。

     そしてこの4月、彼らは自分たちの手で『いっしょに食べよう』を志摩で開催することに決めた。4月は伊勢海老やサザエなど、志摩のあらゆる磯の幸がそろう最高の時期なのだ。

     大漁旗をあげた漁船が運んできた伊勢海老や、新鮮な魚介類、さらには志摩市の特産品アオサの料理や郷土料理てこね寿司が並ぶ“志摩シーサイドテーブル”。地域の人と遠方から集まった総勢200人の「いただきます」の大合唱が、春の海辺に響き渡る。