•  単行本118巻、累計発行部数2300万部以上を誇る人気漫画『クッキングパパ』。いかつい風貌の主人公、荒岩一味(かずみ)が博多を舞台に家族や仲間のために料理の腕を振るう、ほのぼのした料理漫画。
     作者のうえやま とちさん(57)は『クッキングパパ』の主人公と同じく大の料理好きで、漫画に登場する料理は必ず実際に試作する。
     うえやまさんが『クッキングパパ』を描く際に一番初めに行うこと・・・それはレシピ作り。今まで考えたレシピはおよそ1200にも及ぶ。作者自ら料理を考え、試行錯誤を重ね、完成した料理からストーリーを考えていくのだ。
     今回の夢の食卓では、新作に向けた、うえやまさんの料理の試作からネーム入れまでに密着。
     ある日、うえやまさんは締切りに追われながら台所に立っていた。
     今夜は漫画のためではなく、自ら腕を振るった料理で友人の誕生会を開くのだ。
     自慢の料理で仲間をもてなす、うえやまさん。まさにその姿は『クッキングパパ』。
     うえやまさんが『クッキングパパ』に込めた食卓に対する想いを紐解いていく。