•  「新しく、生き生きとした落語」をエネルギッシュに体現し、熱狂的な支持を得ている落語家、春風亭昇太。
     落語の高座のため、日々全国を駆け回る忙しい日々を送っている。

     昇太師匠は、独自の活動のほか、SWA(創作話芸アソシエーション)という4人のメンバーによる落語のチームを持っている。林家彦いち、三遊亭白鳥、柳家喬太郎、そして春風亭昇太の最強メンバーが集い、ともに新作落語をつくるのだ。
     1つのテーマを決めて皆で互いの創作の噺の手伝いをしたり、古典落語のその後を描いた「古典アフター」をつくったりなど、常識にとらわれない斬新な試みで、落語界に新風をもたらした。
     今年8年目を迎えたSWA。公演のチケットは発売と同時に売り切れる、という盛況ぶり。しかし、この11月に行われるSWA公演を最後に、休止を宣言。
    創作落語を発信するという当初の目的をある程度はたした、ということで、さらなる活動を目指すのだ。

     4人はSWAの会の前は、幾度となく集まり、ネタを考え、食卓を囲み、噺を構築していく、という。
     番組では、昇太師匠の仕事部屋をたずね、ネタが磨かれていく過程や、SWAのメンバー4人が囲む「創作の食卓」に密着する。