•  今回は、KIHACHI、アクアパッツァ、ル パティシエ タカギ、有元葉子など多くの有名シェフや料理家たちの料理の本の仕事にたずさわり、シズル感たっぷりの料理写真を撮りつづけている写真家の今清水隆宏さんの夢の食卓をお届けする。
     今清水隆宏さんは、大学時代、雑誌社のカメラマンアシスタントのアルバイトをしていた時に配属された雑誌で自然と料理写真の最先端の環境に触れるようになり、大学卒業後独立、以来、料理写真家としての仕事をスタートする。
     25歳の時に、当時の全ヨーロッパのミシュラン星付きレストランのスペシャリテを網羅した本の撮影を担当し、著名なレストランで「死ぬ気での試食」などを体験したことから、食べるものに対する人間の欲望や探究心を目の当たりにしたことが彼を料理専門の写真家の道へ導いた決定的な転機となったという。
     彼の料理写真の撮影現場から作品、そして実際に料理を美しく撮る方法など彼の仕事を通じて見えてくる、食の世界の魅力を取材する。多くの有名シェフや料理人の現場や料理に身近に触れてきた今清水さんにとっての夢の食卓とは、いったいどんな食卓なのだろうか?
     料理を愛してやまない彼にとっては、料理を仕事として撮るだけにはとどまらない。自身が腕をふるい大切な友人に美味しい料理をふるまう謎の「imashi会」なにやら、そこに彼の「夢の食卓」のヒントがあるという。