•  世界中の食卓を描き続ける人がいる。
     今、若い世代を中心に人気を集めるイラストレーター、オダヒロコ。彼女は7か月かけて世界26ヶ国を旅した。そして、各地で出会った人と一緒に料理を作り、食卓を囲み、皿洗いをして、印象に残った人物を1枚の絵に描いてきた。
     今回番組では、彼女が1枚の絵を描くまでの様子に密着。それは料理を作るところから始まった…。
     「料理を通して人や国をみている」と語るオダの1枚はどんな風に仕上がるのだろう?
     2月下旬。オダが計画したポットラックパーティーが開かれた。ポットラックパーティーとは参加者が料理を1品ずつ持ち寄るスタイルで、欧米では一般的なスタイル。食卓にはジャマイカ、韓国、ミャンマー、フィリピン、日本、5か国10種類の故郷を代表する料理が並んだ。生まれも育ちも全く違う人たちが、初めて食べる料理に“おいしい”と笑いあう。オダヒロコが世界中で見てきた食卓がそこにあった。