•  ロックバンドDragon Ashのドラマー桜井誠。
     彼は、多忙な日常の中、時間を見つけては美味しい店を食べ歩き、「旨い!」と思った料理を舌の記憶を頼りに自ら作ってみる。そして自身の作った料理レシピをブログにアップ。そのブログ「桜井食堂」が評判となり、2冊の料理本まで出版。食や料理に常日頃、関心を抱き、料理を作ること、皆で食卓を囲むことは彼にとって元気の源になるようだ。
     桜井が料理をはじめて作ったのは、中学生の頃。Dragon Ashのバンドメンバーであり、幼なじみのKjもその頃から彼の手料理を食べてきた、という。
     今回の「夢の食卓」では、桜井が今気になる下町の店を訪ね、そこで食べた料理を自ら作り、写真を撮って、ブログをアップする制作現場を取材した。また桜井がとても大切にしているという、家族との食卓、バンドメンバーとの食卓、友人との食卓…など彼の食卓観を聞いてみた。
     料理と音楽は、どちらもクリエイティブな、創作の作業。そして、人と人を繋いでくれる大切な宝物。自分が愛情を込めて作ったものを大切な人達に食べてもらう事、それが桜井の最高の喜びであるという。
     ある日、桜井が音楽仲間に声をかけ、食卓会を開催した。そこに集まったのは、人気バンドのドラマーたちだった。題して「ドラム会」。
     気心の知れた音楽仲間と囲む食卓から、何が生まれるのだろうか。