•  東京から車でわずか1時間。
     これだけ都心に近いのに、知っているようで知らない「茨城県」。実は、北海道に次いで全国第2位の農業産出額を誇る農業大国。米に野菜に果物と、魅力は山ほどある。しかし、地域の魅力や認知度を計る調査では、毎年最下位の常連…。
     そんな不名誉なイメージを払拭しようと、立ち上がったスーパー女性軍団がいた。農家を中心に集まった、総勢700人の精鋭達“JA茨城みなみ女性部”だ。
     「茨城人にはハングリー精神が足りない。故郷の知名度をもっと上げないと!」
     自ら加工場を設け、地元の大豆を使った“かあちゃん豆腐”や“かあちゃん味噌”など、これまでヒット商品を連発。そして今、最も力を入れているのが“おにぎり”。茨城の米の旨さを引き立たせるため、米を炊く水の量、塩加減、にぎる回数など、徹底的にこだわった究極のおにぎりだ。
     2014年 秋。肝っ玉かあちゃん達が、茨城を飛び出して一大プロジェクトに挑むという。なんと、東京 銀座で新米のおにぎり1000個を配るというのだ。題して「おにぎり大作戦!」心を込めて握った自慢のおにぎりで、舌の肥えた都会の人たちを唸らせる事ができるか!?
     花の都で茨城の逆襲が始まる—————