•  2011年。横浜の赤レンガ倉庫で開催された『いっしょに食べよう。』都会に暮らす見知らぬ人同士1000人が、約100メートルのロングテーブルを囲むという奇想天外な大食卓会。一緒に食卓を囲む事により、どれだけ人と人とがつながる事ができるか、実験的な意味を含めてスタートしたこのイベントは「夢の食卓」を通じて全国に紹介され、その後様々な話題と共に全国に広がっていった。
     2012年には、志摩、倉敷、そして名古屋で。
     翌2013年には、奈良で。地元の飲食業会の人々が力を合わせ、「奈良にうまいもんなし」というイメージを覆すべく、奈良公園で500人の食卓を実現した。
     また、同年 秋。気仙沼では、町の顔、魚市場で食卓会を開催。全国から1000人近い人々が集まり、気仙沼名物“焼きさんま”を共に味わい、復興へのさらなる一歩を踏み出した。
     そして今年。桜が咲き乱れる春。大阪、千里ニュータウンの青山台団地では、時代とともに薄れゆく“住民同士の交流”を目的に、住民達が手料理を持ち寄り、桜の下でいっしょに食卓を囲んだ。  番組では、この3年間、全国様々なカタチで開催されてきたユニークな『いっしょに食べよう。』を振り返る。
     人と人が一緒に食卓を囲むのはなぜだろう?
     そして今、東京で新たな食卓会のムーブメントが起こっていた。