•  脚本家 筒井ともみ(65)。テレビドラマ『小石川の家』『響子』で向田邦子賞を受賞。
     映画『阿修羅のごとく』で日本アカデミー賞 最優秀脚本賞、『失楽園』で優秀脚本賞を受賞。日本のドラマ界、映画界を牽引する脚本家である。
     彼女は9歳の時に「一生マズイものは食べない」と誓ったほど、根っからの食いしん坊。どんなに多忙な時も2時間は台所に立ち、丁寧に料理を作る。もちろん料理の腕前もすごい。毎回、掲げる料理テーマは「セクシーなおふくろ料理」。そんな筒井には、毎週楽しみにしていることがある。それは週に一度、一週間分の献立を考え、お品書きを書く事。
     筒井は言う、「何を食べたいか分からないのは、すごくつまらないこと。何を食べるかは、どんな世界を望むかに通じる」。
     筒井ともみが大切にする3つの食卓を取材。食卓を通して見えてくる彼女の生き方とは?