•  21世紀のパティスリー界をリードするピエール・エルメ。
     斬新な素材の組み合わせや、彼独自の風味や食感はフランスのジャーナリストから「パティスリー界のピカソ」と評されるほど。
     そして今、パリの高級ホテルで人気を博しているのがエルメのスイーツやデニッシュが楽しめる朝食だ。2014年2月その朝食に饗しているスイーツやデニッシュが日本上陸。京都に新しく誕生したリゾートホテルで味わえるのだという。
     朝食は家族とコミュニケーションを取る大切な時間というエルメ。彼が手がけたパリで人気のクロワッサンなど、パン類、ヨーグルトやグラノーラ(シリアル)、フルーツサラダ、ホットチョコレートなど、普段エルメが食べているこだわりの朝食メニューが並ぶ。オープンを間近に控え、エルメは自身のスイーツなどのチェックのため来日。試食をかねた朝食会を行った。
     またエルメは、東京の「朝食がおいしい」と評判の店に案内され、日本式の朝食を体験。炊き立てのご飯に味噌汁、焼き魚と、バランスの良い真心こめた昔ながらの朝食を味わう。そこで感じた「ほっとする」思いはエルメの朝ごはんにも繋がっていた。
     スイーツのある朝食で幸せな気分で1日をスタートして欲しい、そんなピエール・エルメの朝食にかける思いを取材する。