•  原田しんやさんと轟ロックさんが組む、夫婦のイラストユニット、「はらぺこめがね」。彼らの描く“食べ物“の絵本が今、注目を集めている。
     登場人物は小さな小さな女の子“はらぺ子ちゃん“。彼女が自分よりも遥かに大きな食材に遭遇しながら食卓の上を冒険する物語。絵本の中は、色鮮やかでリアルな質感の食べ物と、リズミカルな擬音だけ。子供向けの絵本だが、不思議とハマってしまう大人も多いという。
     そんな「はらぺこめがね」の2人は食べることが大好き。日々の夫婦の食卓を大切に暮らしている。買い出も、料理も、いつも2人一緒。おしゃべりをしながら、たっぷり時間をかけて食卓の準備をする。
     この日、食卓に並んだのは9品ものおかず。夫のしんやさんは「うまい!」と感嘆の声をあげながら、モリモリ食べる。妻のロックさんは言う…「これほど、美味しそうに食べる人はいない。夫と囲む食卓が、絵本の源です。」
     今回は「はらぺこめがね」の新作絵本の制作に密着。2人の美味しい“食卓の物語”を追う。