•  食卓を通して、人と人をつむぐ料理人がいる。
     金子健一とマツーラユタカが組む、男性二人のフードユニット、”つむぎや”。
     「食を通して、人と人とを、満ち足りたココロをつむいでいく」をモットーに、料理教室や雑誌でのレシピ紹介や、イベントのケータリングなどで活躍する二人。
     人気の秘密は料理に仕掛けるユニークなアイディア。その一つがイベントで振る舞う、創作手巻き寿司。刺身ではなく、肉や野菜や魚を使ったオリジナルの創作料理を巻いて食べるスタイル。そうすることで、おかずの話題や組合せの好みで、お客さん同士、初対面でも会話が弾むという。
     そんな“つむぎや”が、特に想いを込めるのが郷土料理。故郷の味には、ひとそれぞれの思い出がある。郷土料理を振る舞うことで、その縁を広げていきたい。今回二人は、松浦の地元、山形の寒鱈をまるごと一尾使った“宴”を開く。彼らが受け継いできた味を通して、故郷の心を伝える。さあ、食卓ではどんな縁がつむがれていくのだろうか・・・