•  一風変わったカフェがある。
     神奈川県川崎市にある、“みんなのテーブル メサ・グランデ”。店名のメサ・グランデは、スペイン語で“大きなテーブル”という意味。店内に入るとまず最初に目に飛び込んでくるのは、お店の半分を埋めるほどの大きなテーブル。お客さん同士が相席になり、交流を楽しんでほしいという想いから、この大きなテーブルが置かれたという。知らない人でも一緒に食卓を囲めば、自然とコミュニケーションが生まれる――
     カフェを運営するのはNPO法人「ぐらす・かわさき」。メンバーは地元の主婦たちが中心で、食卓を通して地域のコミュニティー作りに力を入れている。
    このカフェでは“ワンデイシェフ”という制度を取り入れ、レストランなどの開業を目指す人たちに1日限定でお店を丸ごと貸し出すサービスも行っている。
     今回は、これに挑戦した会社員の野田坂さん姉妹の1日に密着。メニューは女性向けのヘルシーなハンバーガー。果たしてお客さんの反応は!?
     さらに、スリランカに幼稚園と井戸を作ろうと、チャリティー食事会を開催するグループも登場。シェフは、日本に10年間暮らすスリランカ人のサナさん。彼はヤシの実を割り、専用の道具で削り、ココナッツミルクを作る。本格的なスリランカカレーを中心に、にぎやかな交流の輪が広がった。
     「みんなのテーブル」から、絆と笑顔と元気が生まれてゆく・・・