•  初夏、大阪のとある造船所跡地で、500人を超す人々が一緒に食卓を囲む催し「一日限りの屋台村」が開催された。
     このイベントを主催するのは、1977年・78年生まれの18人のシェフとサービス人のグループ、通称“77会(ななななかい)”。普段彼らはイタリアン、フレンチ、中国料理、和食にワインバー…と実に様々なレストランで働いているのだが、調理師学校の同期や街場のつながりが元となり、“何か面白いことはできないか”と、一年に一日限りの屋台村を始めた。
     5回目を迎える今年は料理が約50種類以上、さらにワインが約300種類、500本以上が用意された。
     「一番の喜びは、会場がお客さんたちとの間に生まれる一体感で満たされたとき」
     屋台村当日、メンバー18人の想いが形になるときがやってくる。500人の「いただきます」を合図に“77会”の夢の食卓会が始まった…。