先週に続き、伝説のピアニスト“ミスタースタンダード”ハンク・ジョーンズの後編をお送りする。1918年生まれの御年90歳、70年のキャリアを誇りレパートリーは何と1,000曲!“基本にして究極”という彼のプレイは、初心者にはわかり易くアニアにも納得の見る者すべてを満足させる。今も毎日2〜3時間の練習を欠かさず、常に「どうやってベストを尽くせるか?前よりもどうやって良く演奏できるか?」を考えながらステージに向かう。
今週も、HANK JONES“THE GREAT JAZZ TRIO”の極上の名演奏をお楽しみください。
演奏曲目 Vol.#2
M1.WAVE
M2.COMING HOME BABY
M3.I GOT RHYTHM
M4.IN A SENTIMENTAL MOOD
HANK JONES(ハンク・ジョーンズ)
ピアニストのハンク・ジョーンズは、1918年7月31日、ミシガン州ボンティアック生まれ。トランペット奏者の故サド('23〜'86年)、ドラマーのエルヴィン('27〜'04年)を実弟に持ったジョーンズ兄弟の長兄。高校生でプロのピアニストとして活動。1930年代から本格的な活躍を始め、チャーリー・パーカー、ビリー・ホリデイ、マイルス・デイヴィスなど数多くの伝説的ジャズメンと共演。’59年からはスタジオ・ミュージシャンとしての活動が中心になるが、’76年に結成したグレイト・ジャズ・トリオ(GJT)の大好評をきっかけに再びジャズ界の第一線に躍り出た。ロン・カーターとトニー・ウィリアムスと’77年に結成した“グレイト・ジャズ・トリオ(GJT)によって、日本でも高い評価を集めた。