Highlights 各回の見どころ
Best of Speak in Music Best of Speak in Music


  今回は、『Best of Speak in Music』と題し、昨年秋以降に放送したステージの中から選りすぐりのライブをお送りします。 まずは、「何を」演奏するかよりも「どのように」演奏するかこだわり、将来は「ブルーノートのようなクラブを持ちたい」と語ったキャンディ・ダルファーの「SAX A-GO-GO」、ドラムスの夫トゥチ・モレーノと共にデビュー40周年の記念の年に来日し「ボサノヴァは日本の生け花のように愛くるしい繊細さをもった音楽」と語ったジョイスの「GAROTA DE IPANEMA」、そして自分名義のグループとしては20年ぶりとなる来日となったが、全員が壮絶なテクニシャン軍団で会場を興奮の渦に巻き込んだスティーブ・ガッド&フレンズの「CARAVAN」。 ラストは、解散から25年の時を経ての来日、軌跡の再始動となったルーファスのこれぞ!R&B「AIN’T NOBODY」をお送りする。  「大人のための極上の音楽」をお見逃しなく!!

演奏曲目 Vol.#1
M1.SAX A-GO-GO by CANDY DULFER
M2.GAROTA DE IPANEMA by JOYCE
M3.CARAVAN by STEVE GADD&FRIENDS
M4.AIN’T NOBODY by RUFUS


Candy Dulfer (キャンディ・ダルファー)

Candy Dulfer (キャンディ・ダルファー)


 1969年オランダ・アムステルダム生まれ。サックス奏者父ハンスに連れられ11歳からクラブなどで演奏。プリンスやマドンナに認められ、’90年デビュー。熱狂的なファンクとキュートな出で立ちで世界的な人気を獲得。最新作は『CANDY STORE』

JOYCE (ジョイス)

JOYCE (ジョイス)


 ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ生まれ。 ’67年にリオの国際歌謡祭でデビュー、’68年初アルバム録音。その高い音楽性はミルトン・ナシメント、ヴィニシウス・ヂ・モライス、エリス・レジーナなど数多くの才人を魅了し、不動の人気を誇る。近作『サンバ・ジャズ&オウトラス・ボッサス』では、長年のパートナーであるトゥチ・モレーノをフィーチャー。ジョイスの涼やかな歌声とギター、そしてトゥチの軽快なドラムがひとつに溶け合い、ブラジル音楽の限りない魅力を届けてくれる。

STEVE GADD (スティーブ・ガッド)

STEVE GADD (スティーブ・ガッド)


 1945年NY州生まれ。ビッグ・バンドで活動後、’70年代はじめにマンハッタンに出てスタジオ・ミュージシャンに。’76年にG.エドワーズの“スタッフ”に入り人気がブレイク。フュージョンとストレート・ジャズの両分野でファースト・コールとなった。’80年代は自身のグループ“ガッド・ギャング ”を主宰。’95年からエリック・クラプトンのサポートにも活躍。リズムを重く速く正確に繰り出す達人。

RUFUS (ルーファス)

RUFUS (ルーファス)


 “Ask Rufus”を名乗った後、’70年はじめに“Rufus”として活動をスタート。白人メンバーのロックと黒人メンバーのソウル・マナーが融合した、ユニークなサウンドで脚光を浴びた。グループの黄金時代は、チャカ・カーンがリード・ヴォーカルの席に着いた’73年から。翌’74年、スティーヴィー・ワンダーにプレゼントされた〈テル・ミー・サムシング・グッド〉が、全米チャートで4位に上がる大ヒット。83年に解散。以来、何度か再結成話が持ち上がったものの、実現したのは今回が初めて。ケヴィン・マーフィーとトニー・メイデンがオリジナル・メンバー。来春には、チャカ・カーンとの再会シリーズが決定している。