今回は、先週に続きジャズギターの革新者として、実にさまざまな試みをしてきたスーパーギタリストLARRY CORYELL のライブを2週に渡りお送りする。
音楽はテクニックだけではなく、“心の底から演奏すること”が基本で“自分の魂の底から演奏してテクニックとはそれを人に披露するための道具である”というLARRY CORYELL。また、彼はジミ・ヘンドリックスやクリーム時代のエリック・クラプトンに感銘を受けたというように彼の演奏はジャンルにとらわれない超絶プレイ!!2曲目の“SPACES REVISITED”では「ジミヘン」な場面も!?全国のギター愛好家の皆様、必見です!
演奏曲目 Vol.#2
M1.SZABODAR
M2.SPACES REVISITED
LARRY CORYELL TRIO (ラリー・コリエル・トリオ)
ラリー・コリエルは、1943年4月2日、テキサス州ガルベストン生まれ。独学でギターを修得し15歳でプロ入り。ニューヨークに出て、自己のグループ“フリー・スピリッツ”を結成。チコ・ハミルトンやボブ・モーゼスのバンドにも加わり、ロックとジャズの融合をはかるユニークな演奏を展開。ゲイリー・バートンとハービー・マンのバンドで頭角を現し、ジャズとロックの間に橋を架けるクロスオーヴァーのイニシアティヴとして、大きな反響を巻き起こした。70年代後半からアコースティック・ギターによるソロやデュオにも熱を上げ、エレクトリックとアコースティックを両輪にした多彩な活動も繰り広げていく。’84年は、クラシックの山下和仁や渡辺香津美と日本で共演。創作の間口を広げ、不定期ながらクラブ・ギグを軸にしたトリオ演奏。続く最新作は、本公演と同じオルガン・トリオによる『Impressions: The New York Sessions』(Chesky/海外盤)。