番組情報
情報・ドキュメンタリー

<BSフジサンデースペシャル>『「眠狂四郎」を生んだ男 柴田錬三郎』


次回の放送予定

2019年1月20日(日) 18:00~19:55


「もはや戦後ではない」と言われた昭和31年に登場した眠狂四郎は、戦後娯楽小説の復活にのろしをあげた。通底するニヒリズムは従来の剣豪小説と一線を画し、市川雷蔵など数々の名優が競うように演じた。
眠狂四郎に見られる「混血児」の源流は、柴田錬三郎本人の前半生に色濃く表れていた。
70年代の人生相談を機に人気を博した柴田錬三郎。舶来ブランドを着こなし、歯に衣着せぬ物言いは、当時の若者に多大な影響を与えた。その豪快な伝説の裏には、若者に対する柴田錬三郎の優しさもあった。
その生い立ちから振り返り、当代一流の男たちが、憧れたダンディースト・柴田錬三郎の生きざまに迫る。
 晩年、柴田錬三郎のニヒリズムには変化が現れ始めた。そこには、時代の流れ共に失われていく「伝統」を再生するという思いがあった。晩年に原点回帰し、心血を注いだ「三国志」の世界と共に、その軌跡を追う。

 さらに番組では、戦後の剣豪小説の礎を築いた「眠狂四郎」の魅力、そして柴田錬三郎作品について北方謙三・大沢在昌・姫野カオルコが鼎談。柴田錬三郎作品への思いを語る。

出演者・スタッフ
<出演者>
スタジオ鼎談出演
北方謙三(作家)・大沢在昌(作家)・姫野カオルコ(作家)

VTRコメント
島地勝彦(作家)、横尾忠則(美術家)、立木義浩(写真家)
瞳みのる(元タイガース・中国文学研究者)ほか