番組情報
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荒俣宏トラベルミステリー ドン・キホーテ400年目の真実


次回の放送予定

2017年1月4日(水) 18:00~19:55


 2016年4月23日、「ドン・キホーテ」の作者、ミゲル・デ・セルバンテスが没して400年を迎える。この作品は、彼が58歳の時に出版したもので、世界で聖書の次に読まれていると言われている。「罪と罰」の作者、ドストエフスキーも「これまで天才が創造した書物の中で最も偉大で、最も憂鬱な書物」と賛辞を送ったほどだ。しかし、それほどまで偉大な作品を残したセルバンテスの生涯は、実は今も謎の部分が多いと言われている。
 番組では、作家・荒俣宏を旅人にセルバンテスの波乱万丈で謎に満ちた人生の足跡を辿ると共に、物語の主人公、ドン・キホーテが騎士道に魅了された理由を探る。また、セルバンテス没後400年を記念した特別メニューを提供するレストランなども紹介。セルバンテスやドン・キホーテ、そしてスペインの魅力がたっぷり詰まった旅をお楽しみに!

【訪れる場所やインタビューする人物】

■王立武具博物館
  ここでは、荒俣宏が15世紀~16世紀ごろの王族の甲冑は武具を見学、セルバンテスの時代の騎士について
  専門家の話を伺う。

■スペイン国立図書館
  「ドン・キホーテ」の初版が保管されている場所。1711年フェリペ5世の時代に王立図書館として設立。
  現在の建物は1892年に建てられたもの。

■マヌエル・デ・パラダさんインタビュー
  マヌエル・デ・パラダさんは、セルバンテスの後裔であると同時に、アステカ文明を征服したエルナン・
  コルテスの後裔。

■アルガマシージャ村
  この村はセルバンテスが投獄されていた場所で、「ドン・キホーテ」の構想を練った場所と言われている。

■アルカサル・デ・サンファン
  この土地にあるサンタ・マリア・マジョール協会には、セルバンテスの両親の洗礼証明書があり、
  近年では、この地がセルバンテスの生まれた場所とする研究が進められている。

■トリニタリアス・デスカルサス修道院
  この修道院には、セルバンテスの墓所があると長年言われ続けたが、実施に埋葬されているかどうかは、
  定かではなかった。しかし近年センサーを使って納骨されていることを確認。採掘したところ15人分の
  遺骨が埋葬されていた。ここでは調査チームの代表者のインタビューも行う。
  ※発見された骨が、本当にセルバンテスのモノなのかは調査中。

他、多数取材

出演者・スタッフ
<出演者>
荒俣宏(作家)