CAST
トンマン王女【徳曼公主】( 声:甲斐田裕子 )
チンピョン王とマヤ夫人の間に生まれた双子の妹で、のちの善徳女王。双子が誕生すると王族男子が途絶えるとの言い伝えにより存在を隠され、侍女のソファに育てられる。姉の天明女王と出会って自分が王女であることを知ると、キム・ユシンの協力を得てミシルとの戦いに挑む。
イ・ヨウォン
80年4月9日生まれ。170cm、48kg。檀国大学演劇映画科。98年に『男の香り』でミョン・セビンの子役を演じてデビューを飾り、『子猫をお願い』(01年)で演技力が評価された。03年に結婚して一時芸能界を離れたが、出産後の05年に「ファッション70's」(SBS)で復帰を果たした。
ミシル【美室】( 声:岡寛恵 )
新羅の歴代王妃を輩出してきた王妃族の系列。ずば抜けた政治感覚と美貌を武器に歴代王を操って宮廷を我が物にしようとする。花郎徒を統率する“原花”という役職に就き、兵力も自在に操る。夫のセジョンを王座につけるために策略を巡らせ、トンマン王女と対立する。
コ・ヒョンジョン
71年3月2日生まれ。172cm、54kg。東国大学演劇映画科。89年にミスコリア選抜大会に入賞して芸能界入り。95年に韓国ドラマの金字塔と呼ばれる「砂時計」(SBS)に出演して爆発的な人気を得た。その後、結婚して引退したが、離婚を経て05年の「春の日」(SBS)で復帰した。
キム・ユシン【金廋信】( 声:野島裕史 )
伽揶出身の花郎徒のリーダー。幼い頃から武術に長け、冷静沈着な努力家。ミシルの手下に命を狙われたチョンミョン王女の命を救ったことでソラボルに呼ばれ、花郎徒となったトンマンと出会う。やがてトンマン王女を愛するようになるが、三国統一の夢のために同志になる。
オム・テウン
74年4月5日生まれ。180cm、74kg。国民大学映画科。98年に『あきれた男たち』でデビュー。「怪傑春香」(05年KBS)での悪役で知名度が高まり、「復活」(05年KBS)でブレイクした。代表作は「魔王」(07年KBS)、「7級公務員」(13年MBC)。
チョンミョン王女 【天命公主】( 声:松井茜 )
トンマン王女の双子の姉。華やかな宮殿で美しく育ち、夫のキム・ヨンスとの間に息子チュンチュをもうける。ミシルを警戒して感情を隠しているが、権力の情勢を見極めて逆転の機会を狙う。トンマンを王女に擁立しようと尽力し、キム・ユシンに秘めた愛情を抱く。
パク・イェジン
81年4月1日生まれ。165cm、49kg。中央大学演劇映画科。98年に「LAアリラン」(SBS)でデビュー。代表作に『少女たちの遺言』(99年)「バリでの出来事」(04年SBS)がある。バラエティ番組『日曜は楽しい/ファミリーがやってきた』にもレギュラー出演し、人気を集めた。
ピダム( 声:福山潤 )
ミシルがチンジ王を誘惑して産んだ息子だが、正妃になる目的を 果たせなかったミシルに生後間もなく捨てられる。 ムンノに育てられ、自由奔放だが武術に長けた青年に成長。 ミシルの手下に命を狙われたトンマン王女を助けて友情を育むが、 やがて出生の秘密を知って苦悩する。
キム・ナムギル
81年3月13日生まれ。184cm、70kg。明智専門大学演劇映像科。 03年にMBC公開採用タレントとして芸能界入り。 08年以前は芸名のイ・ハンで活動。 「グッバイ・ソロ」(05年KBS)や「恋人」(06年SBS)で顔を知られ始め、 同性愛を描いた『後悔なんてしない』(06)で演技力を高く評価された。
キム・チュンチュ【金春秋】( 声:宮野真守 )
チョンミョン王女の息子で、のちの新羅第29代王・武列王。思慮深く冷静で、トンマン王女やキム・ユシンとともに三国統一の礎を築く。
ユ・スンホ
93年8月17日生まれ。 『おばあちゃんの家』(02年)で一躍注目を集め“国民の弟”と称されるように。 「悲しき恋歌」(05年MBC)ではクォン・サンウの、「太王四神記」(07年MBC) ではペ・ヨンジュンの子役を演じて日本でも有名になった。