第11話 太陽を浴びたイチゴと黄金菜種油

 デンマークで最も陽光豊かな島・ボーンホルム島で見つけたのは、みずみずしいイチゴと黄金に輝く菜種油。クラウスはこの2つの食材を使い、それぞれの特徴を活かした料理を仕上げていく。  クラウスが訪れたのは、デンマークで最も陽光豊かであり、休暇を過ごすのに最適といわれる穏やかな土地、ボーンホルム島。自転車に乗ったクラウスが、島の美しい景色を案内する。
 今回は、イチゴと、低温圧搾によって絞られた金色の菜種油をふんだんに使った料理をご紹介。まず、マスタードを挟んだニシンをグリルで焼きあげ、その上に炒ったマスタードの粒、スライスした緑のイチゴを散らす。そして仕上げに、菜種油をたっぷり回しかけて一品目が完成。
 さらに、クラウスがどんな料理にも勝ると自負するのが、デザートのバニラパフェ。イチゴサラダ、イチゴのシロップ、菜種油を混ぜ込んだ香ばしいパンケーキ生地を使ったパフェを頬張り、クラウスは至福の笑みを浮かべる。



 BORNHOLM/ボーンホルム島はデンマークの中で最も陽光豊かな島であり、また団結心溢れる島の一つ。島は独自の言語と旗をもち、中でも、北ヨーロッパのオリーブオイルとも言われる菜種油が生産されていることでも有名。畜産が盛んなだけでなく、イチジクや桑の栽培に最適な気候であり、デュラム小麦も生産されている。
ゆっくり滞在して休暇を過ごすのに最適なリゾート地でもあり、ボーンホルムならではの円筒型の教会、伝統的な陶芸などは一見の価値がある。また、ヨット、釣り、ゴルフ、サイクリングを楽しむことも可能。