第81回 三宅裕司

前編 2016年5月14日(土)22:30~23:00

 テレビでは司会者のイメージが強いが、実は37年も続く劇団SETの旗揚げ人で真面目な座長としての一面も合わせ持つ三宅裕司がゲスト。堺が絶妙に笑いを仕掛けつつ、三宅も応えながらぁ~の、ボケ・ツッコミで話は進んでいく。ひょんなことから続いている「熱海五郎一座」の話など、舞台のこととなると真面目な演出家としての一面を見せる三宅であった。中でも現在の「テレビのお笑い」考、は秀逸。なかなか聞けない本音なのでお見逃しなく!“ズッコケをやらせたら日本一”と自負する堺も三宅に感心することしきり。なのに三宅を、小倉(同じ劇団員の)と言い間違えて…。いやはやこれも、二人の中ではボケとツッコミなのかもしれないが…。自ら手がけるSETの舞台は「笑い、音楽、アクション」が三本柱と言うだけあり、三宅は音楽にも熱い。自らもギターを弾いてみせる。それが何と、長谷川きよしの「別れのサンバ」。この曲を弾けると“かっこいい”と覚えたという。最後に、三宅のリクエストで、本家本元が「別れのサンバ」を熱唱する。

後編 2016年5月21日(土)22:30~23:00

 「もう随分前になりますけど、体をこわされましたね?」と堺が問いかけると、三宅裕司が真面目に応える。芸能生活の危機を意味した重い過去が、奥様が話に登場すると笑いに変わっていく。闘病時、彼女のある言葉が救いになったというエピソードをきっかけに「奥様、相当に名物…」と、堺が切り出す。すると奥様の想像を絶するエピソードが飛び出す、飛び出す!会場も笑いの渦!「よく結婚しましたね」と、堺も失礼なこと極まりない。お笑いの脚本を書く時の、大事なネタ元でもあると三宅が明かす。「(奥様)真人間にならないでください」と、堺も一転して天然記念物的な評価に。三宅は小さい頃、小唄、日本舞踊、三味線などを習わされていたという。そのせいか?音楽を取り入れ、高度な音楽性とボケの落差で見せる笑いが好きと話す。そんな音楽に熱い三宅が、「ルート66」を長谷川きよしとギター片手に競演する。二人のハモりに堺のタンバリンも加わって、渋くきまってしまうからあら不思議。歌の後でも三宅と堺のボケとツッコミは続くゆえ、笑い過ぎにくれぐれもご注意あれ。

出演者