第77回 秋吉久美子

前編 2016年3月19日(土)23:00~23:30

 「こんにちは~」と、柔らかくお辞儀をして登場したのは、元祖プッツン女優とも言われた秋吉久美子。ちなみに挨拶しながらの登場は、78人になる番組のゲストでは初めてこと。独特な秋吉ワールドが幕を開ける。初めてと言えば、スタジオへの愛犬同伴も、番組ゲストのペットを堺があやすのも、テレビ史上初かも!?そんな秋吉に、堺が女優になったきっかけを聞くと、「大学受験前に男女交際で忙しすぎたこと」と真顔で答える。はてさて?話に前フリが多いので、その話がどう女優デビューにつながるのかは、オンエアにてご確認を!そして芸能界に入ってなかったら?という質問には意外な答えが。その話に乗って話が自由すぎるほどに飛びまわり…、分かる、分からないの二人の押し問答!堺も必死に話を本題に戻そうとするのであった。ところで、「オペラ座の怪人」が大好き!と、そのメロディを口ずさみながらも「歌手の前で歌うのは恥ずかしい」とつぶやく秋吉なのだが、自ら作詞作曲した歌があるのだという。それは愛犬フランソワーズへ捧げるの愛の歌。長谷川きよしのギター伴奏に合わせ初披露することになるが、その間フランソワーズくんを抱っこして、必死にご機嫌を取る堺の姿もお見逃しなく!

後編 2016年3月26日(土)23:00~23:30

 “ゲストの意外な素顔を拝見”はこの番組の真骨頂!秋吉久美子は、そのど真ん中を見せてくれる。まずは「女優になっていなかったら?」という堺の質問をはぐらかすようにふんわりと答え、50歳半ばで大学院に入った時のぶっちゃけ話へと続けていく。趣味である書道の話になると、上から降ってくるエネルギーを受けて勢いで書く!と、「書」での極意をジェスチャーを交えて熱く語る。そして、お宝として持参した書(作品)には乞うご期待!秋吉は、女優としては「Oh!人間!」というような役に挑みたいと抱負を語る。また“どんな人にも突破口がある”と、趣味の話にも哲学的と思えるほどのトークを展開する。なるほど、自ら「たまには真面目です」と言うわけだ。そんな秋吉、音楽での衝撃の原体験はジミ・ヘンドリックスだったという。「あれ(ジミヘン)で感動したことで人生が真っ逆さま」と言うと、「それじゃ、ダメじゃん!」と堺がコケる。なりたかった考古学者への未練心も飛び出して…。そして音楽のリクエストは、野坂昭如さんへの追悼の意を込め「黒の舟歌」。野坂さんとのエピソードを披露した秋吉は、長谷川きよしの弾き語りにジッと聞き入るのであった。

出演者