第64回 五木ひろし

前編 2015年9月19日(土)23:00~23:30

 「よーくご覧ください、これがナマ五木でございます」と、堺正章に半ば茶化されて五木ひろしが登場。客席に目を向けて、「わあ、キレイな方ばかり・・」と五木が言うと、「人間が出来てきましたね~!」と堺。ふたりは長年のおつきあいらしく、やり取りが絶妙!「とことん話します!」と意気込む五木に、「いやいや暴露話は止めて下さい!」と堺がたじろぐが、「全部知っていますから」と五木はその手を緩めない…。そして話は、ごく真面目に五木の現在の関心ごとにと移る。歌はもちろんのこと、だんだんクラッシックなことに興味を持つようになってきたという五木。たとえば「クラシックカー」。そのきっかけは、毎年クラッシックカーのレースに参加している堺なのだとか。とうとう成り行きから、ふたりはある約束をすることに…。更に、昨年、芸能生活50周年を迎えた五木が、別の芸名でデビューしてから「五木ひろし」になるまでの話をするが、これには感心しきり。そしてデビューしてからの売れない時代をバネにして頑張った、と五木が言えば、その証拠に、彼の家には歌で賞を取り貰ったトロフィーがズラリと並んでいたと堺が明かす。いい話が進んでいたが、そこからは堺が冷や汗をかく方向へと向かっていくのであった…。お待ちかねの歌は、プレスリーの「ラブミーテンダー」。五木は渡辺香津美とのダブルギターで歌い上げる。この歌は、「横浜たそがれ」がヒットして5年後に、ラスベカス進出というチャレンジをした時の思い出の曲。プレスリーファンだったという五木だが、その歌声は完璧な五木ワールド。思いを込めて歌い上げるその姿、テレビでの初披露に乞うご期待!

後編 2015年9月26日(土)23:00~23:30

 ゲストの五木ひろしと会話のじゃれあいを楽しんでいる堺正章。歳を重ねた今の方が、詩情の世界、悲しみ、切なさをより味わえるようになったという五木は、日本語っていいなぁ、と語る。また五木独特のマイクの持ち方、歌う時の膝の曲げ方には深い理由があった。それを実演を混じえて披露する。なるほど、ボクサーのファイティンポーズだったのだ。「なんで立ってるの?」と、堺が座るように促すと「中学時代よく立たされたんです」と五木。立つことは全然平気と、なぜか自慢げ。小学生時代、父の影響で歌に夢中になり、昭和30年代から40年代の曲ならほとんど歌えると豪語する。そんな五木に、それを実証してもらおうと堺が持ちかけたのが、客席からの即席リクエスト合戦だった!堺は自分の持ち歌を歌わせようと画策するが果たして…。五木はリクエストされた曲を、その場でギター片手に完璧に歌ってみせるのだが、それには理由があった…。さらに五木が5歳の時、歌手になりたいと思った逸話が披露される。その運命の曲「リンゴ追分」を、渡辺香津美とのツインギターにのせて熱唱する。母が入院していた病室で、その母のために歌い続け同室だった皆さんに褒められた思い出。この歌を口ずさむと、何よりも母を思い出すと語る。最後に堺が神妙な顔で、お決まりの質問をすると思いきや、「お金貸してください!」。五木の反応やいかに!?

出演者