第63回 中村雅俊

前編 2015年9月5日(土)23:00~23:30

 オフホワイトのスリーピース、そして胸元にはポケットチーフ。かつてドラマ「われら青春!」の破天荒な先生役でデビューした中村雅俊が、ダンディな出で立ちで登場する。堺正章が「何度もいろんなところでお会いしていても…」と前置きするくらい、初めてじっくり話ができると喜びつつ迎え入れた。宮城県女川町出身の中村は、震災の復興支援の話や、地元に新設された小学校から校歌の制作を頼まれたという逸話を次々披露する。故郷女川の新しい駅舎内には、なんと温泉があるのだが、その温泉に浸かりご満悦状態になった時の「英語での表現」までも伝授するはめに…。そして外交官志望だった中村が慶應大3年時に文学座を受験するに至るまでの気持ちの変化を告白。しかしその流れで、文学座受験で披露したパフォーマンスを堺に無理強いされて再現。その熱演ぶりに乞うご期待! 無事合格して、研究生になったのが4月。その年の12月にはテレビドラマに初出演で初主演を果たしたというからラッキーボーイだ。その番組が、大ヒット曲「ふれあい」を生んだ「われら青春!」だった。その記念すべき名曲「ふれあい」をサックスとともに歌いあげる。これはテレビでは本邦初公開!堺はすかさず「じゃ、サックスを吹きながら歌うんですか?」と突っ込む。もちろん最初のワンコーラスをサックスで、そして渡辺香津美のギターが追いかけるように入り、それから「む~な~しさ~に~悩む日は~」と歌い上げたわけで、サックスを吹きながらの歌唱はやはり無理なのであった。

後編 2015年9月12日(土)23:00~23:30

 「この前『なんとなくなんとなく』を歌ったんですよ」と中村雅俊が言うと、「き~みとあ~った、その日か~ら~」とふたりでその曲を歌い始める。「いい歌ですよね」と雅俊が褒めると、堺がぴしゃりと「井上順の歌です!」。一瞬、険悪なムードに…、と思いきや、そこは堺。雅俊の大ボケを笑いに変えていくのであった。先週はサックスまで披露して音楽大好きぶりを披露した雅俊に、「お芝居は楽しくない?」と堺が少々意地悪な質問を繰り出す。「瞬間的にいうとステージの上がいい」と本音を語る中村雅俊。すでに通算で1500回はコンサートをしているという。舞台で歌い続ける、その健康法を堺が探る。
 堺が「これだけは自慢できるって話はないですか?」と振ると、雅俊がビートルズの故ジョージ・ハリスンとの逸話を語り出す。ジョージ・ハリスンのまるでお城のような自宅を訪ねたことがあるというからびっくり。本人とのツーショット写真も残っていると中村がいうと、「それを見たかった」と堺が悔しがる。その大物宅を訪れることになった経緯は番組にてご確認あれ。最後に、自身の大ヒット曲「恋人も濡れる街角」を渡辺香津美のギターに合わせて歌い上げる。歌い終わって「適当な緊張感があっていい」と、笑顔で話す中村であった。

出演者