第61回 鶴田真由

前編 2015年8月8日(土)23:00~23:30

 いまだに自分が女優である実感がないという鶴田。堺正章との共通点である出身地・鎌倉の話から始める。「どこかですれ違っていたかもしれませんね」と語る鶴田に、堺がそれがありえないことを冷静に語る。ふたりは同じ時期に鎌倉に住んでいないのであった。「鎌倉のお勧めスポットは」と質問する堺に、鶴田の答えは「長谷の御霊神社」と、答えがなかなか通っぽい。そして、その神社のお祭りのゆかりまでをも語り、ただ者ではない感じを漂わす。それもそのはず、鶴田は鎌倉の観光大使なのだ。だが!「いつ祭りがあるの」と聞くと、「…秋だったと思います。(画面下あたりを指して)ここに(文字スーパーが)出ています」とごまかす鶴田であった。鎌倉で過ごした小学生時代の同窓会に出ようか迷ってると堺が話すと、鶴田からナイスなアドバイスが!しかし、必ず同窓会に出ているという鶴田は「想い出話をする関係は嫌い」とぴしゃり。更に女優になったきっかけと、デビュー当時のことを振り返る鶴田の口から、俳優・大沢たかおとの逸話が語られる。
 最後は鶴田の思い出話にまつわる歌で締めくくる。長谷川きよしが登場し「ドラマに出ている、最近の女優さんはみんな同じ声。鶴田さんは違う」と、その独特の声から醸す存在感を褒める。そして、長谷川きよしが尾崎豊の「卒業」を熱唱すると、鶴田は「透き通った素晴らしい声!」と絶賛。その「卒業」という歌に対する鶴田の想い出とは、まるで漫画に出てくる告白シーンのようであった…。

後編 2015年8月15日(土)23:00~23:30

 鶴田真由のプライベートを探る。「ご主人様は何をしてらっしゃるの?」という率直な質問に応えていく鶴田。なんと鶴田は父も母も美大卒で、旦那様もアーティスト!旦那様とのことを突っ込む堺に「夫婦なんてもともと違う人間なんで、それを楽しもうよ!」という生き方だと話す。そしてネパール人の先生からヨガを習っているという話から、ヨガの仕上げにするという「死体のポーズ」の話に。全身の力を抜き、半分瞑想状態で気持ちがいいものなのだが、「前の苦しいポーズをちゃんとやらないと死体のポーズを気持ちよくできない」と語る鶴田。これに観客から同意する声が飛ぶ。「今後何をやっていきたいか」という堺の質問には「まだ何かうまく見つかっていない」と前おきをしつつも、「自分の言葉でアウトプットできるものがあったらいいのになあ」と語る。「それは自分のため、見る人のため?」と突っ込む堺に「両方。自分が感じたことをみんなと分かち合いたい」と応える鶴田であった。最後に、長谷川きよしの伴奏で「花」をワンフレーズ歌った鶴田だが、「長谷川さんが慌てて、キー合わせてたよ」と堺が暴露。そんな鶴田だが「生まれ変わるとしたらどんなことをしたいか?」という質問に「私ねえ~、ミュージシャン」と応えた。これに堺から遠慮ない感想が寄せられる。しかし「大丈夫、来生(ですること)ですから」と切り返す鶴田。この二人のやり取りが絶品!そして締めくくりの質問に「女で良かった」と答えた鶴田の、その理由に会場が感動する。

出演者